● 学級崩壊の改善方法から学ぶ家庭でできる不登校改善方法とは
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
梅雨にも関わらず、暑い日が続いていますね。
不登校新聞がnote版に移行したということで、
過去の記事を読んでいると、
とても参考になる記事がありましたので、
こちらに紹介させていただきますね。
ロケット開発に携わっていた植松さんが、
ロケット授業を最初にやったのは、娘さんのクラスだったそうです。
娘さんのクラスでは学級崩壊が起きていたのですが、
植松さんがロケット授業をやった後に学級崩壊は収まり、
クラスの子達が仲良く過ごせるようになったそうです。
その理由はこちらの記事からどうぞ^^
【全文公開】人と比べられる世の中。子どもたちに必要なのは「人と比べない自信」|不登校新聞 (note.com)
担任の先生は、
受け持っているクラスの子達の出来が良くないと思い、
色々指示を出して、子ども達ができるようになるようにと、
必死に頑張っていたのですね。
ここまで読んで、わが家もそうでしたが、
得意不得意がハッキリした発達障害傾向のお子さんがいる方は、
思い当たるところがあるのではないでしょうか。
自分ができないから、親があれこれ言ってくるとか、
自分の人生を自分でかじ取りできない無力感などを感じて、
気力をなくしてしまうのですね。
そして、無力感を感じないようにすむために、
クラスなどという集団では、
自分より弱い人を作ることをやっていたりするのですね。
この記事では、他人と比較して優越感や劣等感を感じて、
それに振り回されてしまう苦しさについて書かれていますが、
以前の私もそうですが、世間の目を基準に頑張ってきた親御さんは、
なかなかこの呪縛から抜けられないのではないでしょうか。
学級崩壊も不登校も、他人と比べず自分の個性を認めて、
少しずつ成長している自分に喜びを感じられたら、
解消していくのですが、
親がこの担任の先生のように、他の誰かと比べて、
自分の子どもは、何かが苦手で劣っていると思い込んでいると、
この沼から抜け出すのは難しくなります。
UMIのカウンセリングや講座では、
まずは親御さんから、他人と比べてしまう他人軸から、
他人に振り回されない自分軸に移行できるように、
お手伝いをしています。
UMI20期マスターコースは、
7/29(月)募集開始、9月初旬に基礎講座の予定です。
応援ありがとうございました^^
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