不登校の子どもを充電させようと必死になって、理解のない旦那さんにイラつく時に起こっていること | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 不登校の子どもを充電させようと必死になって、理解のない旦那さんにイラつく時に起こっていること

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

 

6月になり東京は、梅雨入り前なのに梅雨のような天気ですが、

 

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

私は、先週末に山梨で受講生さんにお会いした際にいただいたお花を、

 

ドライフラワーにしてみようと、チャレンジしてみました。

 

 

 

 

 

 

 
きっと自分で買ったお花だったら、
 
こんなチャレンジをしようとは思わなかったと思います。
 
 
 
受講生さん達の感謝の気持ちがとても嬉しかったので、
 
それを形に残したいとか、長く楽しみたいなどという思いが出てきて、
 
やってみよう!ということになりました。
 
 
 
そういった意味では、ポジティブな気持ちのやり取りは、
 
新たなことにチャレンジする原動力になるなーと、
 
身をもって確認しました。
 
 
 
 
さて、今日の本題です。
 
 
 
子どもの不登校を改善しようと、
 
必死に頑張っている親御さんの話を聞いていると、
 
こっちは、不登校の子どもが元気になってほしい、
 
心の充電ができるようにと、色々やっているのに、
 
旦那は無神経で、子どもが傷つくようなことや、
 
過干渉になりそうな余計なことを平気で言ってくる
 
という話を耳にします。
 
 
 
子どもがこのまま不登校やひきこもりのままだったら、
 
どうしようという、不安や怖れ、
 
子どもに適切な対応ができずに、不登校にしてしまった
 
というような罪悪感などがあると、
 
不登校の子に過剰に気を使ったり、
 
腫れ物に触るような対応をしてしまいがちです。
 
 
 
そして、旦那さんにも同じような対応をしてもらわないと、
 
子どもの不登校は改善しないと思い込んでいるので、
 
同じように対応してくれない旦那さんに、
 
怒りを感じているのですね。
 
 
 
UMIの卒業生のHARUちゃんも、
 
不登校の次男くんへの、ご主人の対応に対して
 
そんな思いを抱えていた一人でした。
 
 
 
受講期間中は、不登校のお子さんのことより、
 
ご主人に対して向き合っていました。
 
 
 
ご主人も次男くんのことは考えていない訳ではなくて、
 
自分とやり方や視点が違うということは、
 
すでに気づかれていたようですが、
 
HARUちゃんが、必死に次男くんを元気づけようとする対応が偏っていて、
 
HARUちゃんにとってはぞんざいに見えるご主人の次男くんへの対応は、
 
バランスを取っていた…
 
ということに、気づかれたそうです。
 
 
 
その気づきの過程は、こちらからどうぞ^^
 
 

 

 
 

 
UMIはコース終了後も、HARUちゃんのように
 
自分と向き合い続けていると、
 
このような気づきが得られるというのが、
 
とてもいいところだなと思います。
 
 
 
 
自然界では、バランスが取れている方向(仏教用語では中庸)
 
に向かう力が働いているので、
 
自分自身の中でバランス取れない時には、
 
周りの人を使ってこのようなことが起こるのですね。
 
 
 
私自身を振り返っても、息子が不登校になって、
 
自分と向き合う作業をするまでは、
 
一生懸命に努力して、常に成長し続けないといけない
 
と思い込んでいました。
 
 
 
マイペース気質の息子にも、そのような価値観を押し付けていて、
 
ただでさえマイペースな息子は、私の圧(強いるエネルギー)に
 
嫌気がさして(エネルギーを奪われて)
 
どんどん無気力になっていきました。
 
 
 
当時は、何が悪いのか、何で上手くいかないのか
 
さっぱり分かりませんでしたが、
 
こうやって見てみると、私の偏りを息子がバランスを取っていたのですね。
 
(数年前は、もしや?とも思っていましたが、
 
なかなか受け入れられなかった気がします。)
 
 
 
私自身にそのような強迫観念がなくなっていき、
 
自分の心地よさを優先できるようになっていくと、
 
息子は無気力ではなくなり、
 
自分のやりたいことにエネルギーを注げるようになりました。
 
 
 
私の偏り過ぎていた価値観や信念のために、
 
息子がバランスを取る必要がなくなったのでしょうね。
 
 
 
こんな風に少しずつ自分を客観視できるようになって、
 
中庸に近づいてくると、バランスの取れた居心地のいい
 
なっていくのだと思います。
 
 
 
UMIの講座やカウンセリングでは、
 
親御さん自身が客観視できるよう、お手伝いをしています。
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^

 

 

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