一次感情の気持ちを認めてあげる言葉が子どもの人生の質を左右する「不登校」を考えるを読んで | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

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不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 一次感情の気持ちを認めてあげる言葉が子どもの人生の質を左右する【「不登校」「ひきこもり」を考える】を読んで

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

 

早いもので、5月も下旬になりましたね。

 

 

 

ネットニュースの中に、不登校関連で気になった記事がありましたので、

 

こちらで紹介させていただきますね。

 

 

一次感情の気持ちを認めてあげる言葉が子どもの人生の質を左右する【「不登校」「ひきこもり」を考える】 (msn.com)

 

 

 

昭和世代で日本人気質の親世代の私達は、

 

我慢することや他人に合わせることなどを、

 

個人差は多少ありますが美徳としてきました。

 

 

 

なので、こちらの記事の例にあるような

 

おもちゃ買って!と泣きわめくようなことは、

 

押さえつけてでも、矯正すべきことと捉えてしまいがちです。

 

 

 

すると、子どもは自分の本音の感情を表現することは

 

いけないこととか、

 

そもそもこんなことを思う自分はダメだと思ってしまいます。

 

 

 

息子が不登校になってから、潜在意識の仕組みを学ぶまで知りませんでしたが、

 

自分の本音というのは、自分の魂につながっているので、

 

自分の本音を否定すると、

 

自分そのものを否定することにつながり、

 

自己否定は現実生活が上手くいかないだけでなく、

 

メンタルの問題も含めた様々な問題が出てきます。

 

 

 

私自身も、子どもの頃は自分の本音を必死に押さえつけて、

 

いい子を装ってきましたが、

 

心の中には自分の本音と現実に折り合いをつけるための

 

思い込みや信念、ノイズがたくさん溜まっていき、

 

自分の心を歪めて型に無理やりはめ込んでいるような

 

違和感を感じていたように思います。

 

 

 

そんな違和感を抱えながらずっと過ごしていたので、

 

日常生活を純粋に楽しむことはできず、

 

でも何とか自分の人生を良くしたいという思いで、

 

勉強などのできる努力はそれなりにやってきました。

 

 

 

親自身がこのような生き方で、

 

何とかここまでやってこれたという思いがあると、

 

当たり前のように自分の本音より、他人を優先させたり、

 

しんどいことを無理してやり続けたりして、

 

子どももそのような親の背中を見て、コピーしてしまいがちです。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の感情を都合の悪いものも含めて受け入れられると、

 

相手の感情も受け入れられるので、

 

人間関係が非常にスムーズになるのですが、

 

しんどくても他人に合わせやり、無理していたりすると、

 

相手にも同じことを求めてしまい、

 

期待通りにならないと溜め込んだ怒りを爆発させてしまったりと、

 

人間関係がややこしくて、苦痛なものになってしまいます。

 

 

 

これまで不登校の親御さんの受講生さんだけでなく、

 

不登校を経験したお子さんの受講生さんとお話してきて感じるのは、

 

この本音の感情を押し込めてきたしんどさというのは、

 

我慢してきた親御さんの世代でメンタルの問題として

 

表出する場合もありますが、

 

親御さんがしんどくても何とかやり過ごせていると、

 

子どもの世代で不登校やメンタルの問題として表出することが

 

多いように思います。

 

 

 

自分の本音の気持ちをどう扱っているかということは、

 

普段は無意識にやっていたり、他人と比較する機会もないので、

 

なかなか自分では気づけないかと思います。

 

 

 

UMIのカウンセリングや講座は、

 

なかなか自分では気づけない無意識にやっていることや

 

思っていることを丁寧に見ていくということに取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^

 

 

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