新学期の不安への親の対応に思うこと | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 新学期の不安への親の対応に思うこと

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

 

この週末はお花見日和でしたね。

 

 

私も、近所の桜の名所のライトアップを見に行ってきました。

 

 

この週末は誰も帰ってこなかったので、UMIの勉強会をしつつ、

 

自分のペースで1人時間を楽しみました。

 

 

 

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さて今日の本題です。

 

 

今日から、新学期が始まる学校も多いのではないでしょうか。

 

 

 

不登校の子だけでなく、問題なく学校に行っている子でも、

 

新年度の新学期は、新しいクラスや学校など環境が変わるので、

 

慣れない環境で過ごすことに神経を使ったり、

 

さらにうまくやっていけるかなどと不安に感じたりと、

 

プレッシャーに思うことが多いように思います。

 

 

 

わが家の息子も今日から大学の授業が始まるようですが、

 

勉強についていけるかとか、

 

高校の時のように、気心知れた友達ができるか、

 

気にしていたようで、

 

昨夜はよく眠れなかったと言っていました。

 

 

 

以前の私を含めて、不登校の親御さんは感情を麻痺させていて、

 

こうあるべきと思っている方が多いので、

 

新学期は学校に復帰するチャンス!と思っている方も

 

多いと思うのですが、

 

問題なく学校に行っている子でも、敏感なタイプの子は

 

わが家の息子のように不安を感じているので、

 

学校に行っていなかった子が、学校に行こうとするのは、

 

それ以上に不安やプレッシャーに感じるのは、

 

想像がつくのではないでしょうか。

 

 

 

新学期こそ学校に行ってほしいと思ってしまうと、

 

学校に行くように仕向ける声掛けをしてしまいがちなのですが、

 

このような時に、子ども側が求めているのは、

 

不安な気持ちを分かってもらえることだったりします。

 

 

 

自分の不安な気持ちを吐き出してスッキリできれば、

 

子ども自身でその後どうするかを決めることができます。

 

 

 

ですが、子どものネガティブな感情を受け止められないと、

 

親が不安にならない方向に子どもを仕向けてしまいます。

 

 

 

すると、子どもは自分で選択することができないのですね。

 

 

 

UMIではまずは、親御さんが自分自身の不安に

 

向き合うということに取り組んでいます。

 

 

 

すると、お子さんがこれまで言ってこなかった本音を

 

言ってくるようになりますよ。

 

 

 

この段階を経て、元気になっていくお子さんが多いので^^

 

 

 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^