● 不登校を卒業しても続く親への「お試し」に対処するには【追記】
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
南極半島の遊覧観光を終えて、アルゼンチン側に戻るため、
船が揺れると有名なドレーク海峡上にいます。
船酔いは横になって寝てるのが一番楽ということで、
行きもずっとベッドの上にいました笑
さて、今日の本題です。
短期間の不登校を経て、再登校したものの、
お子さんが無気力で、学校に行く以外は、
家でYouTubeなどの動画を見るだけで、
テスト期間になっても、勉強が手につかないようで、
見ていて、しんどくなる
というお話をお聞きします。
お子さんが再登校しても、何だかスッキリ回復できずに、
UMIの手法を学ぼうとされる方は、結構いらっしゃいます。
物理的に、ただ学校に再登校しただけでは、
親子の問題や課題は、残ったままになっていることが多いです。
以下、過去記事になります。
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息子が不登校で学校に行けずに、ずっと家に居た頃、
息子が学校に毎日行けるようになったら、
こんな辛く苦しい気持ちはなくなって、
スッキリ、晴れやかな気分になれるんだろうな…
と思っていました。
UMIを学びはじめてから、息子がフリースクールなどに行きはじめても、
その日の心身のコンディションによって行けなかったり、
先生との関係などで思い悩んで、行きしぶったりなど、
息子の様子を見て、私自身も色々しんどい感情を感じることがありました。
息子は、北海道の高校に行ってからも、
友達との関係などで悩みを度々言ってくることがありました。
正直、またその話なの?と思うこともありましたが、
私自身の子どもの頃の記憶をたどると、
私自身も同じような悩みを抱えていたことを思い出しました。
そのような意味では、私自身への「自分自身に向き合うきっかけ」や、
このような辛い思いが残っていますよ。
というサインでもあるのですね。
心を揺さぶられることも多いので、「お試し」なんて言う
言い方をしたりもします。
UMIの卒業生のdecoちゃんも、
不登校を経て、通信制高校の通学コースに進学した息子さんの
成長ぶりに、頼もしく思うと同時に、
調子のいい時ばかりではない時もあり、
心を揺さぶられることもあったそうです。
詳しくは、dekoちゃんのブログからどうぞ^^
ついつい、目の前の子どもを問題視して、
イラッとしたり、その思いをぶつけてしまいがちですが、
dekoちゃんのように、自分の思いを丁寧に感じて、
照らし合わせることができるようになっていくと、
子どもの問題は徐々に減っていきます。
お子さんが不登校のうちに、このような習慣を身に着けておくと、
お子さんが再登校した時に、とても役に立ちますよ^^
応援ありがとうございました^^