イラっと感じるカウンセラーさんや担任の先生からのメッセージとは?【追記】 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● イラっと感じるカウンセラーさんや担任の先生からのメッセージとは?【追記】

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

 

9月の中旬になりましたが、暑い日が続いていますね。

 

私の車の外気温計も、35℃と表示されてましたあせる

 

 

 

9月の新学期から、学校に行きづらくなって、

 

担任の先生との連絡や、スクールカウンセラーさんとお話する機会が

 

増えている方もいらっしゃるかと思います。

 

 

 

担任の先生やスクールカウンセラーさんに相談して、

 

上手く問題やトラブルが収まればいいのですが、

 

以前の私もそうだったように、

 

一生懸命にお話しても、相手の先生に要領を得てもらえない

 

とか、

 

先生方も一生懸命対応してくれているのは分かるけど、

 

的を得てない感じがする

 

歯車がかみ合わない感じがする

 

など…

 

 

 

お子さんが、完全に不登校になってしまったらどうしよう…

 

という焦りや不安があると、

 

頼みの綱である学校の先生と、上手く意思疎通ができないと、

 

余計にもどかしく感じるのではないでしょうか。

 

 

 

お子さんのことで不安になったり、焦ったりしている時に

 

気づくのは難しいかもしれませんが、

 

イラっとくる、合わないカウンセラーさんや担任の先生との関わりからも、

 

ここに気づけると楽になるよー

 

というサインが送られているとしたら、どう感じますか?

 

 

 

以下は、5年ほど前、わが家の息子が中学1年生だった頃の

 

過去記事になります。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~
 

 

昨日は、息子がPCのレインボーシックスシージというFPSゲームの

 

ランクマッチを近所の不登校友達とやるのに、セキュリティの二段階認証が必要で、

 

上手くいかずに苦労していると相談してきました。

 

 

 

自分と友達がゲームできるように助けてほしいということで、

 

息子に頼まれるままに、お母さんのいないお友達の家に勝手に上がりこんで、

 

(仲のいい家なので、できることですが(笑)

 

息子の友達のPCのお世話をしていました。

 

 

すると、ママ友が帰ってきたので、そのまま夜まで話し込んでしまいました。

 

 

 

ママ友の周りでも、私達が子ども達の不登校初期(小3の頃)に

 

お世話になった小学校のスクールカウンセラーさんに

 

お世話になっている人がいて、

 

カウンセラーさんから、子どもへの対応方法として、

 

勉強を少しでもするように言われて、合わないと感じている人がいる

 

という話を聞きました。

 

 

 

私はお話したことがないのですが、

 

ママ友がお世話になっている中学校のスクールカウンセラーさんは、

 

勉強は、本人にやる気がない時に無理にしてもね…

 

という感じで、子どもの気持ちを尊重してくれるタイプの方だそうです。

 

 

 

親からも子ども達からも、支持されている方のようで、

 

(私も息子の担任の先生からも同じように聞きました。)

 

ママ友も、中学校のカウンセラーさんに最初からご縁があれば、

 

かなり気分的に楽だったかも…

 

そんな話をしてくれました。

 

 

 

今の私達が、まあ、勉強なんて多少しなくても、人生どうにかなる

 

と心から思えるようになったから、

 

中学のスクールカウンセラーさんみたいなタイプの方とご縁があったと思うよ。

 

 

 

私達が、

 

心の奥では、勉強についていけなくなると大変なことになる!

 

と焦っているけど、

 

こんな状況の子どもに、勉強するように言っても上手くいかないし…

 

なんて頭と心で矛盾した気持ちがあると、

 

スクールカウンセラーさんに

 

遊びの中で少しでも学べるように、工夫できるといいですね~

 

なんて言われて、モヤモヤしてたんだよね。

 

というような話をしました。

 

 

 

 

 

 

するとママ友が、

 

そう言えば、中学のスクールカウンセラーさんは、最初に少し話してから、

 

お母さんは、無理してでも学校へ行かせたい!というタイプではないですよね?

 

と確認していたわ。

 

と思い出して、私に教えてくれました。

 

 

 

中学の理解あるスクールカウンセラーさんも、

 

みんなに勉強は気乗りしなければ、しなくてもいいと言っていたわけではなく、

 

相手のタイプに合わせて、意図的に対応を変えていたのですね!

 

 

 

裏を返せば、意識的に相手のニーズを掴んで対応できるので、

 

信頼されるということだと思いますが。

 

 

 

このスクールカウンセラーの先生は、実際に相手のスタンスを聞いて、

 

合わせてくれていますが、

 

一般的な会話は、言葉のキャッチボールの中で、

 

無意識のうちに相手のスタンスを把握して、

 

そのスタンスや波長に合わせて、返事をしています。

 

 

 

思い返すと私も、息子が不登校になりたての時には、

 

勉強が遅れるのが心配などと、

 

カウンセラーさんの前で、しきりに言ってたのですね。

 

 

 

すると、傾聴カウンセリングですと、その心配を受け止めて、

 

心配がなくなるような方向、子どもを勉強させる方向に

 

話が進みがちです。

 

 

 

まあ、理解してくれない、尊重してくれない、責められる

 

などと感じる相手は、なかなかこんな風に、

 

自分のスタンスや波長によって、相手の返事が返ってくるとは、

 

すんなりと思えませんが…(汗)

 

 

 

マスターコースの受講生さんにも、

 

こんな感じで、イラッとした出来事の中での会話のキャッチボールを

 

客観的に見る練習をしてもらっています。

 

 

 

自分の話は、客観的に見るのが難しいですが、

 

こんな他人の例は分かりやすいかもしれませんね。

 

 

 

これまで、様々な方のお話を聞いてきて、

 

宇宙の法則の視点で感じるのは、

 

その方の中に、相反する思いがあって葛藤していると、

 

その葛藤を分かりやすく見せてくれるかのように、

 

話しているとイライラしてくる相手に遭遇しがちだということです。

 

 

 

ここが腑に落ちると、相手の対応がこれまでもは変わったり、

 

モヤモヤすることを言ってくる人と遭遇することがなくなって、

 

穏やかに過ごせるようになりますよ^^

 

 

 

 

 

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