● 世界の若者人口の1/4が働いていない時代に思うこと
こんばんは^^ 野田祐佳里です。
ブログに書きたいと思いつつも、書く時間が取れずに
ご紹介が遅くなってしまいました。
11/29(火)に日テレ系で、
カズレーザーと学ぶ。
大退職時代!お金がなくても幸せに生きる方法&50億男の幸せ
の内容が私にとっては、やっぱりと思いつつも衝撃だったので、
こちらで紹介させていただきますね。
番組の概要はこちらからどうぞ^^
カズレーザーと学ぶでお金と幸せについてやってた (mondainashi.net)
番組を実際に視聴されたい方は、こちらからどうぞ^^
大退職時代!お金がなくても幸せに生きる方法&50億男の幸せ | TVer
TVerは、12/13までの視聴になります。
国の事情やコロナ禍などの雇用環境の問題で
働きたくても働けない人も含みますが、
世界の若者人口の1/4が働いていないというのは、
皆さんの想像以上に多いのではないでしょうか。
中国では、「寝そべり族」と言われる
競争に疲れ、他人に搾取されることを拒み、
最低限の生活をする若者が台頭しているそうです。
資本主義経済のピラミッドのトップにいる資本家が美味しい思いをして、
ピラミッドの底辺にいる人は、搾取される資本主義の社会構造から、
離脱するという、昭和の世代の人からすると、
なかなか理解しづらい若い世代の人が増えています。
「競争、疲れた……」中国・寝そべり族出現について、日本の「だめ連」に聞く | 連載コラム | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス
こちらの記事の中で、寝そべり族の人達の考え方が
分かりやすく書かれている部分を紹介させてもらいますね。
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納得というか、当然だなって。競争社会、やってられないじゃないですか。
いっぱい働いて出世してお金持ちになるのが幸せみたいな感じだけど、そんなのやるのも大変だし、幸せでもなんでもない。
競争させられて、人からの評価ばかり気にするっていうのはだめをこじらせてる問題ですよ。
あの人より収入多い、タワマンに住んでるとかどうでもいい。
それより、生きてる時間をどう過ごすかのほうが問題です。
たった一回きりの人生なんだから、資本主義が押し付けてくる常識から抜け出して、
もっと自分が楽しんで幸せになること考えたほうがいい。
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カズレーザーと学ぶ。の番組でも、話が出ていましたが、
金銭や物を所有することで幸せを感じる時代から、
どのような気持ちで過ごしているかで幸せを感じる時代に変化していて、
そもそもの「幸せ」の定義が大きく変わっているのですね。
不登校やひきこもりの子ども達も、
顕在意識では自覚していないかもしれませんが、
そのような資本主義が押しつけてくる
いい学校に行って、いい会社に就職して安泰だという価値観に
本能的に違和感を感じているのですね。
心を閉ざして、無気力になった彼らが元気を取り戻すには、
まずは、親御さんがこうでなければならないという枠を広げて、
彼らの価値観を少しずつでもいいので、
理解しようとする姿勢を見せるということなのかなと思います。
とは言っても、これまでの人生で作り上げた価値観を変える
というのは、なかなか一人では難しいことです。
UMIのマスターコースでは、
3か月かけて、お子さんを理解できるように
親御さんの思い込みや価値観をゆるめるいうことに
取り組んでいます。
UMI17期マスターコースは、
2023年1月末募集開始で、3月初旬に開講予定です。
応援ありがとうございました^^