頑張り屋さんのお母さんの子どもに不登校やひきこもりが多い理由 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 頑張り屋さんのお母さんの子どもに不登校やひきこもりが多い理由

 

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

 

お子さんが

 

朝起きてこなくなったり、学校に行かなくなったり、

 

勉強をしなくなったり…

 

こんな時に、イライラしたり悩んだりした方が、

 

このブログを読んでくださっていると思うのですが、

 

なぜ、イライラするなど怒りが出てくると思いますか?

 

 

(息子が登校しぶりをはじめた頃の私は、そんなの当たり前でしょむかっ

と思っていました。)

 

 

 

心の仕組みから考えると、自分が禁じていることを、

 

平気でやっている人に、怒りを感じるので、

 

最低限やるべきことをやらない

 

みんなが頑張っているのに頑張らない

 

こんなことで、怒りを感じるのではないでしょうか。


 

 

 

当時の私自身も、

 

やるべきことをやってから、好きなことをやらなければならない

 

とか、

 

日々努力して(頑張って)成長しなければならない

 

と思っていたので、

 

学校に行かないで、家でゲームやYouTube三昧の息子は、

 

最低限のやるべきことすらやっていない

 

成長するどころか、できることが少なくなって後退している

 

ように見えて、

 

心の奥で、息子のことを責め続けていたように思います。

 

 

 

 

以前の私のように感じている親御さんがいたしたら、

 

その方は、しんどくても、

 

イヤなことでも最低限はやるべきだ

 

日々努力して、成長しなければならない

 

という思い込みを持っている頑張り屋さんということになります。

 

 

 

 

言い換えれば、頑張り教の信者ということなのですね。

 

頑張っていれば幸せになれると信じているので、

 

それ以外は受け入れられないのですね。

 

 

 

 

 

 

息子が登校しぶりをしている頃の私も、

 

朝、学校に行かないと息子に言われて、怒りがこみ上げてきて、

 

どんだけサボれば気が済むんだむかっ

 

と怒りをぶつけたことがあります。

 

 

 

このことをずっと息子は覚えていたようで、

 

お互いに落ち着いて振り返られるようになった時に、

 

あの時は、とてもイヤだったと言っていましたあせる

 

 

 

頑張り教の信者になってしまうと、

 

頑張れない人の気持ちが分からなくなってしまうので、

 

学校に行けないことで罪悪感や劣等感を抱えている息子を

 

さらに追い込みようなことを言ってしまうのですね。

 

 

 

最近は、色々な不登校ブログで、

 

不登校の改善方法は、ありのままの子どもを受け入れる

 

などと書かれているので、

 

お子さんを受け入れられない思いがあると、

 

余計に苦しくなってしまうかもしれません。

 

 

 

幸せになるための頑張り教で、

 

昔はそれでスキルアップしたり、上手くいっていたかもしれませんが、

 

今はどうでしょうか?

 

やることに追われて、身体も心も限界

 

自分ばっかり頑張っていて、誰も助けてくれない

 

こんな思いがあるのに、見ないふりをしていませんか?

 

(講座の受講生さんには、このような方がとても多いです。)

 

 

 

限界まで頑張って、心の電池切れになったお子さんが、

 

お母さんが見ないふりをしていた心の声に気づかせてくれているのが、

 

不登校やひきこもり、無気力状態なのかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^

 

 

 

 

 

 

 

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