● 不登校をきっかけに自分と向き合ったら、しんどい職場から異動になりました
こんにちは＾＾ 野田祐佳里です。
わが子の不登校をきっかけに、UMIを学んで自分と向き合い続けると、
子どもの問題だけでなく、
夫婦関係が改善したり、自分の親との関係が改善したり、
お金の問題が改善したりする話を耳にします。
UMIのカウンセラーコースを卒業されたOちゃんも、
お子さんの不登校の問題が解消してからは、
慢性的な人不足もあって、忙しくて余裕がなく、
度々休日出勤をせざるを得ない
職場の問題に向き合っていました。
たまたまOちゃんが休日出勤をした日にかぎって、
空調設備のトラブルが起こったり
上司が休みの日に限って、水漏れのトラブルが起こり、
ただでさえ忙しくて大変なのに、
トラブル対応で余計な時間が取られていたそうです。
自分の仕事を他の人にお願いしようと思っても、
他の人も手いっぱいだったり、
メンタルの不調もあって、できる仕事が限られている人もいて、
なかなかOちゃんの仕事は楽にならなかったそうです。
そんな状況の中、自分と向き合っていると、
大変そうな人を見ると、自分がどうにかしなくちゃと、
自ら他人の仕事を買って出ていたり、
忙しい職場を効率よく回すには、経験がある自分がやった方が
早くできるという思い込みから、自ら率先してやっていたりと、
キャパオーバーになるまで、自分で忙しくなるようにしていて、
周りの人が思うように働いてくれないと、不満を溜めていたことに
気づかれたそうです。
そんな中、メンタルに不調を抱えていた人が、
うつになって、仕事を休みがちになったり、
戦力だった方も、コロナの濃厚接触者になって、職場を休む
というピンチがやってきました。
上司や部署の皆さんと相談して、チーム一丸となって、
仕事を分担して、その危機を乗り切ったそうです。
戦力だった方が休んでいる間は、メンタルの不調を抱えていた方も、
できる限り出勤し、できる仕事を一生懸命にやってくれたそうです。
Oちゃんは、忙しくても、これまでのようにイライラしたりせずに
和気あいあいと仕事ができて、
仕事を休みがちの人の良いところが見えてきて、
これまで欠点に目を向けていたことに気づかれたそうです。
不登校やひきこもりの親御さんは、真面目な方が多く、
仕事も自分一人で抱えてしまって、
しんどくなっている方は多いように思います。
自分の思い込みが緩むと、Oちゃんのように
周りの人への見方が変わるという変化が起こってきます。
Oちゃん、穏やかな気持ちで仕事ができるようになって、
よかったな…と思っていたところに、
このようなご報告がきました。
ご報告です。
実は今日人事異動の発表があり、〇日付で、平成〇から〇年度にいた古巣の場所へ〇〇級で昇任異動となりました。
びっくりしました。
いつかは行きたいと思っていたので、こんなに早くに実現できたのが嬉しいです。
前の席の方のことを気にしなくてよくなったのはよかったですが、
私自身の書き換えをしていかないと同じような現実がくるので、引き続き書き換えに取り組みます。
Oちゃん、いつかは戻りたいと思っていた職場に、栄転できて、
本当によかったですね＾＾
Oちゃんのように、自分と向き合いながら、
しんどい職場での出来事を客観的に見ることができるようになると、
しんどい職場での学びも終わって、
自分の望んでいることが叶うようになっていきます。
今回は、不登校や子どもの問題ではなく、
職場の出来事を書かせてもらいましたが、
出来事が違うだけで、子どもの問題も同じような仕組みで
解消していきますよ＾＾
応援ありがとうございました＾＾
