● この本を読めば、不登校の子のさまざまな居場所知って安心できるかもしれません
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
この週末は、わが家の息子が通っている
北星余市高校の文化祭があるということで、
昨日から、北海道に来ています。
昨日は時間があったので、気になっていた旭岳ロープウェーに
行ってきました。
新千歳空港から片道4時間ほどの長距離ドライブで、
ロープウェー乗り場に着いた時は夕方4時近くになっていましたが、
散策コースを一周することができました。
旭岳はアイヌ語で「カムイミンタラ」神々遊ぶ庭
と言われているそうで、そんな言葉にピッタリな景色でした。
旭岳は日本で一番早い紅葉が見られるとのことで、
色づいた高山植物がとてもキレイでした。
さて、今日の本題です。
息子の高校の保護者のLINEグループに、
こちらの本で、北星余市高校が紹介されていると
案内がありました。
こちらの本は、不登校の改善の仕方というよりは、
ホームエデュケーションやオンラインの親の会
フリースクールや様々なスタイルの学校が紹介されています。
この本がすごいのは、ただのガイドブックではなく、
そこを運営されている人の思いを丁寧に取材されているところかなと思います。
私自身も、7年前に息子が完全に不登校になって
スクールカウンセラーに相談した後、
どこに相談するかとか、
どんな施設にコンタクトを取ったらいいのか
というのは手探り状態で、試行錯誤していましたが、
当時こんな本があったら、
どんなところがあって、どんな思いや考えで運営されているのか
ということが分かって、見通しが立ったり、
不登校=問題と捉えている人がすべてではないということが分かって
安心できるのかなと思います。
不登校の子どもに対する考え方は、本当に様々なので、
自分達に合うかがとても重要な気がするので、
この部分を親に代わって取材されているのが、ありがたいですね。
北星余市高校について書かれている部分は、
また後日、紹介させていただきますね。
応援ありがとうございました^^