● 反抗的で対応に困っていた娘の態度が穏やかになりました
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
お子さんが不機嫌そうで、親とほとんど口をきかないとか、
口をきいても、反抗的で手がつけられない、
どう対処していいか分からない
どうして、ここまで横柄な態度を取るのか分からない
そんな話をお聞きすることがあります。
わが家の息子も不登校になってからは、そのようなオレ様状態になり、
どう対応していいか分からず、困っていましたが、
私がUMIで学ぶようになってからは、そのようなことがなくなり、
家族で楽しく話ができるようになりました。
(息子は楽しい話だけでなく、愚痴も言ってきますが、
私が不安にならずに気楽に聞けるようになったことが大きいと思います。)
マスターコースを受講されているHちゃんの高校生の娘さんも、
登校しぶりを経験して、学校には通っているものの、
マスターコース受講当初は、
以前のわが家の息子と同じような状態だったそうです。
忙しいお母さんに、スタバで飲み物買ってきてと言って、
お母さんが、自分で買いに行くように言うと、
じゃあ、ウーバーで頼むからいいわ。
と言ったりするので、
自分で行こうと思えば行けるのに、
平気で余計なお金を使って、Uber Eatsを頼む娘さんに
イライラしていたそうです。
そんなHちゃんの娘さんは、
ゴールデンウイークにお友達と、ホテルに泊まる約束をしていたそうですが、
Hちゃんにそのことを言ってきたのは、前日だったそうです。
Hちゃんは、こんな大事なことを前日に言ってくるなんて、どうなの!?
と怒りたくもなったそうですが、
娘さんが、前から決まっていても言いづらくて、
お母さんに言うのが直前になってしまったんだろうな…
という娘さんの気持ちも分かったので、
そのことについては、何も言わなかったそうです。
そして、娘さんが高校生同士で泊まりに行くことにOKを出すかは、
その日にご主人もいなかったこともあり、とても迷ったそうです。
マスターコースを受講されているHちゃんは、
世間の基準とかではなく、自分がどう思うかで決めようと思い、
自分の気持ちに意識を向けると、
Hちゃんが高校生の時に、お友達の家の別宅に
友達同士で泊まろうということになった時のことを思い出されたそうです。
Hちゃんは、お父さんに子ども同士で泊まって、
何か火事などの大変なことがあったら、どう責任取るんだ?
と反対されて、
Hちゃん1人だけ泊まりに行けなかったそうです。
Hちゃんは、当時の自分の気持ちを思い出して、
大人のいないところで、特に悪いことをしたいとか訳ではなく、
友達同士でパジャマパーティーみたいなことをしたいんだろうな…
と当時の自分の気持ちから、
今の娘さんの気持ちを感じ取ることができたので、
お友達との外泊をOKすることにしたそうです。
そのような話をHちゃんからお聞きしたので、
Hちゃんが子どもの頃の自分の気持ちを思い出しながら、
それだけ娘さんの気持ちを分かってあげられるようになったなら、
反抗的な態度を取っていた頃とは、娘さん変わっていない?
と聞いてみると、
前みたいな態度をすることはなくなりました。
と言われていました。
これが、自分の親も反対していたから、自分も反対しておこう
というような対応をしていると、
お子さんとの心の距離は縮まらないのかなと思います。
宇宙の法則や意識の伝達の仕組みから考えると、
親御さんが子どもの頃に満たされていなかった思いは、
お子さんにもコピーされて、
お子さんを通じて見せられる
という面もありますので、
やはり、親御さん自身の子どもの頃を振り返ると、
大きなヒントが得られると思います。
応援ありがとうございました^^