繊細な子どもに合わない育て方をしていませんか? | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

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不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 繊細な子どもに合わない育て方をしていませんか?

 

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

 

先日、元中学校の先生で、思春期の子育てアドバイザーの道山ケイ先生の

 

メルマガを読んでいると、

 

繊細な子どもの特徴と接し方

 

という記事がありました。

 

 

 

私自身も薄々気づいていたことが、改めて再確認できたりと、

 

とても参考になったので、

 

こちらでも紹介させていただきますね。

 

 

 

 

 

 

こちらに書いてある繊細な子どもの9個の特徴のほとんどは

 

目にしたことがあったのですが、

 

最後の項目の

 

「競争することは苦手」という項目は、

 

はじめて目にしましたが、

 

あー、やっぱり

 

と思いました。

 

 

 

不登校前のわが家の息子がモトクロスをやっていた時に、

 

レース(試合)で、上手な子達と走るようになると、

 

不安を訴えたり、情緒不安定になっていました。

 

 

 

当時の私は、

 

上手な子達と走れることは、自分も速くなったからであって、

 

名誉なことじゃない?

 

なのに、何でだろう?

 

くらいにしか思えず、息子の気質を全く理解できていませんでした。

 

 

 

中学受験で無理をして、進学先で上手くいかずに不登校になってしまう

 

というケースはよく聞きますが、

 

やはり、敏感な気質の子は、かなり負担がかかりやすい

 

ということなのかなと思います。

 

 

 

敏感なお子さんだから、無理はさせないということより、

 

本人の意思や希望を尊重することや、

 

一度チャレンジしても、合わなかったら辞める

 

という融通ができることが必要なのかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

私自身を振り返って思うのは、

 

子どもに合わない育て方をしてしまったり、

 

子どもに合う育て方を分かっていても、選択できない時というのは、

 

親自身のこだわりや思い込み(ブロック)が強くなっている時なんですよね。

 

 

 

息子がモトクロスのレースで情緒不安定になっている時も、

 

何か秀でたものがあれば、自信を持って生きていけるのでは

 

と思っていたのですね。

 

 

 

(それまでの私の生き方も、仕事で生かせるスキルや資格を

 

取得することにエネルギーの大半を費やしていました。)

 

 

 

 

お子さんが疲弊していたり、部屋にこもって心を閉ざしている時は、

 

親御さん自身が、どんなこだわりや思い込みがあって、

 

お子さんがしんどくなっているのか?

 

というところに気づけると、

 

お子さんに合った育て方ができるようになるのかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^