● 不登校経験者が多い通信制高校などでの授業の進め方に思うこと
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
早いもので1月も後半になり、進級や進学が気になる時期になりましたね。
小6の不登校のお子さんが、中学校から学校に行こうと行動しだしたり、
中2や中3の不登校のお子さんが、高校から学校に行こうと、
通信制高校などへの進学を意識する時期かもしれません。
上手くいかなかった学校という場に、もう一度チャレンジしようとすると、
また失敗して、辛い経験をしたくないという思いから、
友達とは、上手くやっていけるのか?
とか、
勉強が遅れていて、授業についていけるのか?
と心配してしまう親御さんも多いかと思います。
息子の通う北海道の高校も、
入学当初は、勉強ができなくても大丈夫。
数学は九九からでも、英語はABCからでも一緒にやりましょう。
と学校案内にありました。
学校説明会で、在校生の親御さんから、
1年生の1学期の英語の中間テストは、
北海道の地名(屈斜路湖など)をローマ字で書くとか、
アルファベットだけでなく、カタカナで書いても〇がもらえる
と実際の様子を聞いて、
あー、それなら大丈夫そうと思った記憶があります。
こちらは、「すらら」という学習支援プログラムの
北星余市高校の活用事例の動画です。
わが家の息子も映っていますが、北星余市高校の
授業中の雰囲気が分かるかと思います。
北星余市高校では、一斉授業もありますが、
不登校経験者が7割ほどいたり、進学校が合わずに来る生徒もいて、
学力差があることもあり、
基礎学力の底上げが課題だったそうです。
私も息子に勉強を教えて感じるのは、
発達障害傾向の子どもは、得意不得意がハッキリしていたり、
独特な理解の仕方をするので、理解しやすい説明が難しいので、
先生方も大変だと思います。
そのような中で、AIを活用して、
理解や進捗が様々な個別の生徒に対応できるのは、
先生方の負担も減って、より良い学習環境を提供できるのは、
生徒にとってもプラスになるのかなと思います。
このような個別学習になってしまうと、学校に行く意味がなくなるのでは?
とも思いますが、
動画の中の生徒さんが話しているように、
得意な人が、苦手な人や遅れている人に教えて、
みんなで最後までやり遂げるという雰囲気があります。
みんな得意不得意が違ってるのが当たり前という前提なので、
苦手だったり遅れていても、劣等感を感じにくい環境のようです。
わが家の息子は、私が教えた問題の解き方より、
友達に教えてもらったやり方の方が理解しやすかった
なんてことも聞くので、
中学の頃に、個別指導塾にお世話になりながら、
一人で勉強していた時よりは、仲間と勉強する方が、
息子にとって励みになるようです。
不登校やひきこもりの親御さんと話してみたいという方は、
↓こちらから^^
不登校・ひきこもりの親のほっとお茶会
日時 : 1/23(日)20時~22時(終了予定)
1/29(土)9時~11時(終了予定)
※ ご都合のいい日時を選んでくださいね。
両日参加したいという方も、大歓迎です。
途中参加、途中退出OKです。
参加方法 : Zoom
応援ありがとうございました^^
★UMIマスターコース15期、基礎講座日程決定しました!
※基礎講座は全てLIVE配信(ZOOM)で開催します。
3/9(水)13時~16時
山本八栄子 國本弘美
3/10(木)10時~13時
高橋ゆりこ 椿花音
3/11(金)20時~23時
こがまゆ 野田祐佳里
3/12(土)10時~13時
渡辺さとこ さくます 花多山寛子
3/12(土)20時~23時
花多山寛子 こがまゆ
3/13(日)13時~16時
渡辺さとこ 野田祐佳里 サラサまみ
※Zoom基礎講座の時間が合わない方は個別対応します。