不登校やひきこもりの子が無気力状態が続いている時にチェックすると良いこととは | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 不登校やひきこもりの子が無気力状態が続いている時にチェックすると良いこととは

 

 

 

 
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
 
 
 
お子さんが不登校やひきこもりになって、
 
ストレスになりそうな、
 
学校や勉強のことを言うのを辞めたり、
 
オンラインゲームやスマホの時間や就寝時間について、
 
制限を無くしているのに、
 
なかなか改善しない、無気力状態が続いていて、
 
これ以上、何をどうしたらいいのか分からない
 
という方は多いのではないでしょうか。
 
 
 
お子さんのストレスになる言動を表面的に辞めるというのは、
 
親御さんの内面に向き合うということをしなくても、
 
比較的やりやすいことですが、
 
その先は、親御さんの内面と向き合う必要があって、
 
なかなか自分だけでは難しいからだと思います。
 
 
 
お子さんがゲームやYouTube以外、何もやる気がしない
 
という時は、
 
まず最初に考えられるのは、
 
不登校やひきこもりになるまでの疲れがまだ取れていない
 
ということです。
 
 
 
息子が登校しぶりになった頃の私は、
 
普通の人が当たり前に行っている学校に行くことが
 
なぜ、そんなに疲れることなのか分からないという感じで、
 
この疲れを理解できずに、無理をさせて、
 
こじらせてしまったように思います。
 
 
 
その後、UMIなどで学んで、私の思い込みを緩めてから、
 
学校に行こうとしても行けない息子に付き合ってきて、分かったのは、
 
学校に行かなければならないけど、
 
様々な不安やトラウマがあって、行けないという葛藤は、
 
とてもエネルギーを消耗するということでした。
 
 
 
さらに、学校に行きたくないと思うことを禁じていると
 
頭痛や腹痛、起立性調節障害などで多い立ちくらみなど、
 
身体の症状に出てくることが多くあります。
 
 
 
このような時に、身体からのサインを無視して、無理をすると、
 
こじらせて回復が遅くなるので、
 
身体の症状が出ていたり、疲れが取れていない時には、
 
まず休むことをおススメします。
 
 
 
 

 

 

しばらく学校を休んで、身体の不調が治まってきたり、

 

家で自由に過ごして、疲れが取れてきたように見えるのに、

 

お子さんが無気力なままで、好きなこともできない時に考えられるのは、

 

大まかに言うと、将来に希望が持てないのかなと思います。

 

 

 

一つ目は、親の心配や過干渉が多くて、

 

自分のことを自分で好きなように決めて行動できない

 

ということです。

 

 

 

私達も、

 

自由もなく、誰かに言われた通りにしなければならないとか、

 

自分でやってみたいことにチャレンジできず、達成感も得られない

 

という状況だったら、

 

生きることに希望が持てず、どうなってもいいやというような

 

投げやりな気持ちになってしまうと思います。

 

 

 

二つ目は、子どもが親の後ろ姿を見ていて、

 

大人になっても、しんどそうで良いことはなさそう

 

と思ってしまっている

 

ということです。

 

 

 

周りの人に気を使って、自分のやりたいことも楽しめず、

 

やらなければならないことに追われて、余裕がなくて、

 

いつもイライラしている

 

親のこんな後ろ姿を見ていると、

 

大人になんかなっても、良いことはない

 

と将来に希望が持てなくなってしまいます。

 

 

 

以前の私も思っていましたが、

 

でも、やりたいことだけやっていては、生きていけないよ。

 

と多くの方が思うかもしれませんし、

 

やりたくないことを我慢してやり続けることを選択している方も

 

多いと思います。

 

 

 

ですが、「やりたくないのに、やらなくてはならない」ことの半分くらいは、

 

やらなくてもどうにかなったり、

 

別の方法で、どうにかやらなくても済むものだったりします。

 

 

 

ですが、思い込み(ブロック)が強いと、

 

そのように柔軟に考えるのが難しいのですね。

 

 

 

そういった意味では、

 

お子さんが不登校やひきこもりになって、将来に希望が持てなくなっている

 

ということは、

 

その親御さんから、ラクに楽しく生きる方向に、変化を促されている

 

ということなのですね。

 

 

 

UMIのカウンセリングや講座では、そのお手伝いをしています。

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^

 

 

 

 

 

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