息子の友人関係の愚痴を聞いて成長を感じたこと | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 息子の友人関係の愚痴を聞いて成長を感じたこと

 

 

 

 
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
 
 
 
早いもので、11月も今日で終わりですね。
 
 
 
最近の私は、時間があればウクレレやギターを練習していて、
 
年賀状の準備や、大掃除もしないまま12月になりそうです(苦笑)
 
 
 
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先週末に、思い切って買ったエレアコギター
 
 
 
 
 
北海道の高校で下宿生活をしている息子は、
 
困ったことがあると、連絡してきます。
 
 
 
最近では、美容院の予約が遅い時間しか空いていなくて、
 
バスの便数が少なくて、下宿の門限に間に合いそうもない時や、
 
数学の授業でやっている問題が分からない時などです。
 
(美容院は、いざとなったら、タクシーに乗るように言いましたが、
 
思ったより早く終わって、バスで帰れたようです。)
 
 
 
困ったことは相談しやすいようですが、
 
友人関係の愚痴は、悪口になってしまうのがイヤなのか、
 
言いづらそうに話すことが多いです。
 
 
 
息子が最近気になっているのは、
 
出かける約束などをしても、よくドタキャンする友達がいて、
 
イライラしているということでした。
 
 
 
自分がそういう目に遭ってみて、
 
母さんとのことが思い浮かんだんだよね…
 
 
(不登校になってからの息子は、
 
友達親子などと事前に約束していたことも、
 
ドタキャンすることが多くあって、
 
UMIを受講する前の私は、イライラしていました。)
 
 
母さん、よくオレのことを殴らなかったなぁって思って。
 
オレが母さんの立場だったら、ムカついて殴っていたと思う。
 
 
仲良くなって、気が緩んでいるのは分からなくもないけど、
 
ドタキャンされたら相手が困ることも、
 
高校生なんだから、分かるだろうに。
 
 
と息子は話していました。
 
 
 
私は、不登校だった頃の息子を、
 
友達と出かけるスキーに誘った時のことを思い出し、
 
あの時、〇〇(息子の名)は、
 
今は行きたいと思うけど、当日の朝になって「行けない」と言っても、
 
責めたり、怒ったりしないでほしいって言っていたよね。
 
 
 
5年近く前の当時の記事ありましたので、紹介させていただきますね。
 
お子さんとのお出かけにイライラしなくなる方法
 
 
 
あの頃は、メンタルの調子が良くなかったこともあって、
 
眠いとか、だるいとか、面倒くさいという、その場の感情を、
 
理性で抑えるのが難しかったんじゃないかな。
 
 
 
その子もきっと、感受性が強くて、
 
その時の気分を強く感じるタイプなのかもしれないよ。
 
と話しました。
 
 
 
まぁねー、
 
この学校は、自分を取り繕わないで、「素」で人と付き合えるから、
 
ラクなんだよね。
 
と息子は言いました。
 
 
 
息子にとって、気分屋に見える友達も、自分と同じように、
 
「素」で人と付き合っていたということが分かったようでした。
 
 
 
このように、自分や問題と思っている相手を様々な角度から
 
客観的に見るというのは、
 
UMIの受講生さん達ともやっているということですが、
 
息子も、そのような視点で見られるようになったことに
 
感慨深いものを感じました。
 
 
 
まぁ、その子と1対1で約束をして、ドタキャンされると、
 
予定自体がなくなってショックが大きいだろうから、
 
複数の友達で約束すればいいんじゃない?
 
 
4人が3人になっても、それほど影響はないと思うから。
 
と私が話すと、息子はまぁねーと納得していたようでした。
 
 

 

 

 

 

 

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