受験を控えた不登校の娘が吐き気や不安を訴えますが、どう接したらいいのでしょうか | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 受験を控えた不登校の娘が吐き気や不安を訴えますが、どう接したらいいのでしょうか

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

今日から年末年始のお休みの方も多いのではないでしょうか。

 

 

私も今日から休みで、黒豆や栗きんとんを作っています。

 

とは言っても、

 

材料を切って入れるだけで、ヘルシオホットクックさんが作ってくれるのですが(苦笑)

 

 

その間に私は、ブログを書いたり、ウクレレの練習をしています。

 

 

掃除や年賀状はまだスイッチが入っていない感じです。

 

 

 

この時期になると、受験生にはプレッシャーがかかる季節になりますね。

 

 

無気力になって、ゲーム以外のことができなかった

 

不登校やひきこもりのお子さんも、

 

心の充電ができてくると、自分の将来このことが考えられるようになって、

 

受験を考えて、勉強をし出すお子さんもいます。

 

 

 

親としては、一安心したいところなのですが、

 

結果にこだわって、過剰なプレッシャーを自分にかけて、

 

心身共に参ってしまうお子さんもいます。

 

 

 

このようなケースは、完璧主義のお子さんに多いように思います。

 

 

お子さんが完璧主義傾向になっているということは、

 

親御さんもどこか結果にこだわっていることが多いです。

 

 

 

お子さんは、親御さんの意識をコピーしているからです。

 

 

 

以前の記事で、この時期にタイムリーな内容があったので、

 

追記させてもらいますね。

 

 

 

 

引きこもり後、見守っていたら、何とか本人は大学受験をしようと、自分から動き始めたのですが、

 

やっぱり体調不良をよく訴え不眠ぎみであり、薬に頼りがちです。

 

スマホ依存など本人の行動にも原因あるかと思い、遠回しに言うのですが、

 

なかなか治るわけでもなく…煮詰まっています。

 

薬好きな、薬神話な部分が心配であること、

 

本人は大学生活一人暮らしを夢みているが、遠くで1人でやって大丈夫なのか…。

 

心配が多く、無理をさせたくないのですが、今後どう見守っていくのがよいのかご意見お願いします。

 

 

 

ペンネームMさん、ご質問ありがとうございます^^

 

 

娘さんの、吐き気などの体調不良で、半年もの間、娘さん本人だけでなく、

 

家族の方も大変だったかと思います。

 

 

 

体調不良や身体の痛みの場合、まずは病院に行き、

 

心因的なものと言われた場合は、

 

お子さんの訴えを聞いて、

 

家族間でどのような意識のエネルギーのやり取りをしているか

 

お子さんが不安に感じていることと、親御さんに共通することがないか

 

を見ていくといいかと思います。

 

 

 

宇宙の法則で考えると、親御さんが受験をプレッシャーに感じたり、

 

不安を感じていると、

 

親御さんと潜在意識の深い部分で繋がっているお子さんも

 

受験をプレッシャーや不安に感じていることになります。

 

 

 

かくいう私も、大学受験の時には、

 

志望校に入れないと、自分の未来はない

 

と思い込み、浪人時代はものすごく自分にプレッシャーをかけていました。

 

 

 

不登校やひきこもりにはならなくても、貧血やめまいなどの体調不良に悩まされて、

 

本番の試験中に気分が悪くなり、

 

大学の医務室でブドウ糖の注射を受けたり、

 

食事に行った先で、気分が悪くなって、砂嵐のようなものが見えて、

 

しゃがみこんでしまったこともあります。

 

 

 

頑張りの原動力になる程度のプレッシャーならいいかもしれませんが、

 

体調不良や情緒不安になるほどのプレッシャーは、

 

実力が発揮できなくなってしまいますよね。

 

 

 

そんな時に、親御さんができることはどんなことでしょうか。

 

 

 

一般的な高校受験を考えると、出席日数や内申書、

 

当日の試験の点数などが重要になってきますが、

 

今は、通信制高校やサポート校など、これまでの受験というスタイルに縛られずに、

 

入学できる学校も、世間に認知されてきましたね。

 

 

 

一般的な高校受験をするような高校に行かなくても、

 

人生ドロップアウトする訳ではない

 

とまずは親御さんが腑に落ちれば、お子さんも気が楽になって

 

徐々にプレッシャーから解放されるかと思います。

 

 

 

すると、身体的症状も少しずつ良くなってくると思います。

 

 

 

 

 

>また、母親であるわたしへの依存がとても強いのですが、

 

それにたいしては可能なかぎり応えてあげることが良いのでしょうか。

 

 

 

とのことですが、一般的な不登校改善方法として、

 

親は子どもの要求に気分良く応えてあげましょう。

 

というのを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

私もUMIを受講するまでは、

 

イヤイヤながらも必死に息子の要求に応えていたのですね。

 

 

でも、息子の状況は、全く良くなりませんでした。

 

 

 

何故かと言うと、本当はイヤだけど、息子の状況が良くなればと、

 

必死に息子の要求に応えていたからです。

 

 

 

息子の要求に応えるという「行動」の部分よりも、

 

本当はイヤという私の「意識」の部分がとても大事なのですね。

 

 

 

なので、無理してお子さんの要求に応えるより、

 

親御さんが気分よくできる範囲で応えてあげるといいかと思います。

 

 

 

でも、親御さん自身に、

 

甘えてはいけない

 

人に迷惑をかけてはいけない

 

ワガママを言ってはいけない

 

我慢できないと将来困る

 

などという思い込みやブロックがあると、お子さんが自分の要求を言ってくると、

 

親御さんがザワザワしてしまい、気分よく応える というのが難しくなります。

 

 

お子さんのことで、度々ザワザワするなら、それはブロックを解放した方がいい

 

というお知らせになります。

 

 

 

お子さんの受験だけど、親御さんがとても不安になる

 

お子さんが受験のストレスで情緒不安定になっていると、

 

同じ家にいるのがしんどい

 

という時は、お子さんをどうにかするより、

 

親御さんの心を見つめ直した方が、結果が早いのですね。

 

 

 

不登校やひきこもりの状況は改善したけど、

 

進路のことでつまづいているなど、

 

お子さんとの疲れるパターンを手放したい時は、

 

こちらで、じっくり学ばれることをおススメしています。

 

 

 

 

 

【関連記事】

 

 

 

不登校のわが子の睡眠障害や体調不良が、親がUMIを受講するとなぜ改善されるのでしょうか?

 

 

 

 

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