子ども同士のケンカが気になって、くつろげずに家で疲れていませんか? | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 子ども同士のケンカが気になって、くつろげずに家で疲れていませんか?

 

 

 

こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田祐佳里です。

 

 

 

お子さんが不登校になって、昼夜逆転してゲームや動画三昧で、気になってしまう。

 

 

ゲーム三昧にしても、楽しくやっているならまだしも、

 

イライラして暴言を吐いているのが聞こえて、気になってしまう。

 

 

兄弟姉妹で不登校になって、一緒に家にいる時間が増えて、

 

兄弟ゲンカをしているのが目に付いて、気になって面倒だと思いつつも、仲裁している。

 

 

こんな感じで、子どもが不登校になってから、

 

家にいても子どものことが気になってくつろげない

 

という話をお聞きします。

 

 

夜に寝て朝起きないと、健康に良くない

 

ゲームや動画ばかり見ているのは、子どもの成長に良くない

 

暴言などネガティブなことを言ってはいけない

 

他人を不快にさせてはいけない

 

ケンカをしては(トラブルは)いけない

 

弱いものをいじめてはいけない

 

 

親御さんの中にある、このような制限や思い込みが刺激されまくって、

 

とても辛い、苦しい状況ですよね。

 

 

宇宙の法則で考えると、お子さんも親御さんから監視されて、

 

同じように苦しい状況なので、お互いに家に居て、充電するのが難しいです。

 

 

こんな時は、子どもの課題と親自身の課題を分けるという意味の

 

心理的な境界線を作るために、

 

親御さんの制限を緩める書き換えも必要なのですが、

 

一旦楽になるためにも、まずは、物理的に距離を置くために、

 

家族から離れて、一人でくつろげる時間を作る

 

(喫茶店やカラオケに出かけたり、趣味の時間を作るなど)

 

家でも、騒がしい子ども達とは別の部屋で過ごす

 

ということをやっていくと、

 

子どものことの心配で、エネルギーを浪費する

 

というパターンから少しずつ抜け出せるようになります。

 

 

 

子どものケンカの仲裁をしようとすると、とても疲れるし、

 

いつも同じことの繰り返しという話を9期の受講生さんから聞きましたので、

 

今日の勉強会でお話したことが、過去記事にありましたので、

 

紹介させてもらいますね^^

 

 

 

 

以下、過去記事に追記しています。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

わが家の息子は一人っ子ですが、近所のお友達やその兄弟と一緒に遊ぶことが多く、

 

以前は私やお友達のお母さんがケンカの仲裁に入ることがありました。

 

 

特に息子が不登校になる前の、小学1、2年生の頃は、

 

お友達の家の幼稚園児の弟くん対、小学生の息子とお友達という構図がよくあり、

 

息子たちより4歳も年下の友達の弟くんが一人で戦うのはかわいそうだと感じて、

 

「○○(友達の弟くん)が遊んでほしいって言っているんだけど、入れてもらえない?」

 

とか、

 

「○○(友達の弟くん)が△△(息子の名前)のキックスケーターを

 

貸してほしいと言っているんだけど、貸してもらえない?」

 

などと、息子やお友達に私がお願いするのですが、かえって上手くいかず

 

友達の弟くんの立場が悪くなるのでした。

 

 

ハッキリと物事を言う息子は、

 

「(キックスケーターを貸してやるのは構わないけど)

 

○○(友達の弟くん)は、都合が悪くなると、お母さん達を頼って、

 

どうにかしてもらおうとするのが気に入らない。

 

自分で言ってくるなら、こっちも考える。」

 

と言っていました。

 

 

子ども達には子ども達の社会があるのですね。

 

 

 

そして最近、友達の弟くんも、お母さんに

 

「お兄ちゃんと兄弟ケンカをした時に、お母さんがお兄ちゃんの味方をすると、

 

自分の居場所がなくなるから、どっちの味方もしないでほしい。」

 

と言っていたそうです。

 

 

私達が兄弟ケンカやパワーバランスの偏りを目撃して、

 

ザワザワして、面倒だと思いつつも仲裁したくなるのは、

 

暴力はいけない、弱い者いじめはいけない

 

攻撃的な物の言い方で、自分の主張を通してはいけない

 

などの制限があったり、

 

被害者と加害者がいるように見えて、弱い立場の子に

 

かわいそうという思いを投影しています。

 

 

そのような制限やフィルターを外して、子ども達の問題と私達親を切り離すと、

 

子ども達のケンカを目撃しても、徐々に気にならなくなり、

 

ケンカを目撃する頻度も減りますよ^^

 

 

そして、私達親が仲裁をしないことで、子ども達も

 

「親が自分の言い分を分かってくれない、否定された。

 

いつも弟の味方ばかりをする。」

 

などと感じることも減りますしね。

 

 

 

子どもが不登校になってから、家にいるのがしんどくて困っているという方、

 

 

4/27の長南華香さん講演会:「不登校・ひきこもり、発達障害のわが子が教えてくれるメッセージとは」

 

 

の後でも、お話を伺っています。

 

 

 

応援ありがとうございました^^

 

 

 

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長南華香さんから聞く、不登校などの問題行動を通じて、わが子が教えてくれるメッセージとは

 

4/27(土) 11時~15時(予定)

神奈川県 海老名市 カフェ くろすぽいんと 

 

6/29(土) 11時~15時(予定)

大阪市 オックスフォードクラブ

 

遠方で会場に来れない方にもお話を聞いていただけるように、

zoom参加もできるようにしました。

 

 

 

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