● 不登校やひきこもりのお子さんが何をしたらいいか分からず無気力になっている時には
こんにちは＾＾ 不登校カウンセラーの野田祐佳里です。
不登校やひきこもりのお子さんが、
何をしたらいいのか分からない
何もやる気がしない
などと言ってきて、どう返事をしていいか困ったことはありませんか？
目の前のお子さんを納得させようと、
○○してみたら？
とか、
△△がいいんじゃない？
みたいなことを親御さんが答えても、
「いいね！それしよう！」
とお子さんが答えることには、なかなかならないのではないでしょうか？
それはなぜかと言うと、お子さんの心の奥に答えがあるのですが、
これまでの経験などから、
こうしなくてはいけない
こうしてはいけない
どうせやっても上手くいかない
失敗するくらいなら、やらない方がマシ
こんなことをやっても意味がない
というような思い込みからくる不安、諦めがジャマをして、
心の奥の声が聞こえなくなってしまっているのですね。
こんな時にはどうしたらいいのでしょうか？
宇宙の法則では、相手に対して思うことは、自分自身に対して思うことだったり（鏡の法則ですね）
潜在意識の深い部分で親子は繋がっているので、
親御さんも、ご自分の心の奥の声が分からなくなっていることが多いです。
そんなことを言われてもピンとこなかったり、？？？となってしまうかもしれません。
不登校やひきこもりの親御さんは、
不安や恐怖から自分の身を守るために、
本当はやりたくないことをやったり、本当にやりたいことを諦めていることが多いのですが、
みんなが困っているから…とか
こうした方がみんなが喜ぶから…と、
自分を犠牲にして、行動していることが多々あるように思います。
具体的に言った方が分かりやすいので、具体例を挙げますね。
旦那さんと上手くいっていなくて、本当は離婚したいけど、
世間体や経済的不安があって、離婚できないのに、
子どものために離婚しないと頑張ってしまう。
世間の価値観から、早く結婚しなければと焦り、
納得できない部分があるのに、見ないフリをして結婚してしまう。
本当はやりたくない仕事なのに、
断ると、どう思われるか気になってしまうという不安から、引き受けてしまう。
こんなことを続けていると、
何で私がこんなことをやらなくちゃいけないのよ！
という思いをずっと抱えることになって、イライラし続けることになってしまいがちです。
＞＞その仕組みはこちらから
不安や恐怖を避ける選択を続けているうちに、
どんどん自分の心が望んでいることから離れていき、
やがて、心の奥の声が聞こえなくなってしまいます。
気づいた親御さんから、自分の心の声を聞くようにしていくと、
お子さんも徐々に、自分のやりたいことが分かってくるようになりますよ＾＾
そのために親御さんができることは、
日々やっていること、選択していることを惰性でやるのではなく、
その都度、
これって、本当にやりたいこと？
それとも、本当はやりたくないこと？
と自分に問いかけてくださいね。
日常生活、やりたくないこともやらないと成り立たないと思いますが、
やりたくないことをやるにしても、
それが自分で自覚していくと、自分の望むことが分かるようになってきます。
とは言っても、自分の行動が不安や焦りからやっているのか分からない
という方は、カウンセリングでお話を伺っています。
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応援ありがとうございました＾＾
長南華香さんから聞く、不登校などの問題行動を通じて、わが子が教えてくれるメッセージとは
4/27（土） 11時～15時（予定）
神奈川県 海老名市 カフェ くろすぽいんと
6/29（土） 11時～15時（予定）
大阪市 オックスフォードクラブ
遠方で会場に来れない方にもお話を聞いていただけるように、
zoom参加もできるようにしました。
