● 新元号「令和」について思うこと
こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田祐佳里です。
今日から新年度がはじまりましたね。
そして、今日は一大イベントでもある、新元号の発表がありましたね。
新元号の発表を、私は息子と一緒にTVで観ていましたが、
息子はニコニコ動画でも観ていて、
「令和」と発表されると、かっこいい!などというコメントが流れているところを見せてくれました。
そして、新元号のローマ字が「R」になって、18年目になると、
「R18」なると心配!?しているコメントもあったと教えてくれました。
今日会った数人に、「令和」の話題をしてみましたが、
「平成」と決まった時に比べて、皆さん好印象を持たれているように思います。
新元号の発表後の首相談話と、記者の質問の一部をTVで聞いていたのですが、
とても気になるコメントがありましたので、一部紹介させていただきますね。
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今回の会見について、インスタライブやツイッターで生中継がされていますが、
今の若い世代はこうしたSNSなどの新しいツールを見事に使いこなすことで、どんどん新しい文化を作り上げています。
ニコニコ動画もですね、既存メディアの発想にとらわれることなく、
子どもたちならではの柔軟さで多様な番組を生み出して、
リアルタイムで個人がコメントを発信できる新しいメディアの姿を形作られたと思っています。
そしてこうした若い世代の新しいムーブメントは、
確実にこれまでの政治や社会のありように大きな変化をもたらしつつあります。
本当に頼もしい限りだと思っており、日本の未来は明るいと感じています。
新しい時代には、このような若い世代の皆さんがそれぞれの夢や希望に向かって、
思う存分、活躍することができる時代であってほしいと思っています。
この点が今回の元号を決める大きなポイントでもありました。
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新元号「令和」については、
人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められている
という話や、
平成のヒット曲として、SMAPの「世界の一つだけの花」の歌を挙げて、
それぞれの花を大きく咲かせる、という話をされているのを聞き、
多様性を尊重するという流れが、個人の小さな心の変化ではなく、
国レベルの大きな流れになっていると感じました。
そして既存の枠にとらわれずに、
若い世代を意識して、理解しようとして、新元号が決められたことに
とてもうれしく思いました。
そのような国民の意識が「令和」という言葉に宿り、
これからの時代の若者が既存の価値観にとらわれず、
自分らしさを表現して、大輪の花を咲かせることを心から願っています。
新元号については、UMIの師匠である川相ルミさんが、
様々な観点から読み解かれていますので、
こちらからどうぞ^^
応援ありがとうございました^^
長南華香さんから聞く、不登校などの問題行動を通じて、わが子が教えてくれるメッセージとは
4/27(土) 11時~15時(予定)
神奈川県 海老名市 カフェ くろすぽいんと
6/29(土) 11時~15時(予定)
大阪市 オックスフォードクラブ
遠方で会場に来れない方にもお話を聞いていただけるように、
zoom参加もできるようにしました。