不登校やひきこもりのお子さんの理想が高いと感じる時は…【追記】 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 不登校やひきこもりのお子さんの理想が高いと感じる時は…【追記】

 

 

こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田祐佳里です。

 

 

わが家のモルモットのふぶきちゃんですが、先週末頃から、

 

食欲や元気がなくなり、血尿が出て、普段の様子と違うので、

 

24時間診療の動物病院に連れて行ったところ、

 

泌尿器系、生殖器系の病気が疑われて、入院していました。

 

 

入院した当初は脱水症状もあり、状態は良くないと言われ、ヒヤヒヤしていましたが、

 

2日ほど前から、徐々に自分で食べられるようになってきて、

 

少し安心しています。

 

 

普段は元気なのが当たり前になっていて、

 

ふぶきちゃんがえさや相手を要求して、大きな声でキュイキュイ鳴いていると、

 

息子が冗談交じりで、ふぶき、うっせ-!なんて言っていたり、

 

私も日々の小屋のお掃除が大変などと思っていましたが、

 

このような経験をすると、元気でいてくれるだけで、

 

本当にありがたいと思います。

 

 

これって、子どもに対しても同じなのかな…と思います。

 

 

昨日の病院でのふぶきちゃんの様子

 

 

以下、過去記事になります。

 

 

~~~~~~~~~~~~

 

 

少し元気になってきた、不登校のお子さんに

 

フリースクールや、通信制高校などを勧めると、

 

「そういう、普通の学校に行けない人が行くところに、

 

自分は行きたいと思わない。」

 

などと言われた経験はありませんか?

 

 

就職する年齢のお子さんに、自立支援センターや

 

就職支援施設などに行くことを勧めると、

 

「そういう、働けない人が行くところに、行きたいとは思わない。」

 

などというお話を聞くこともあります。

 

 

親御さんが、

 

「普通の学校に行けないなら、

 

せめてフリースクールや通信制の学校に行ってほしい。」

 

「バイトもする気がないのなら、

 

せめて、自立支援センターや就職支援施設に行ってほしい。」

 

などと必死になっていると、

 

「こんなにハードル低くしてあげているのに、

 

何でこの期におよんで、そんなプライドもっているのよ!!」

 

と怒りを感じる方も多いかと思います。

 

(以前の私もそうでした(汗)

 

 

 

1年近く前に、こちらの記事でも書きましたが、

 

UMIを受講する前に、息子に近所の評判のいいフリースクールを

 

勧めてみましたが、

 

「何か、そういうところはイヤなんだよね。行くなら、学校に行きたい。」

 

といっていました。

 

 

しかし当時、「そういう(不登校の)人が集まる所には行きたくない」と言っていた息子、

 

不登校である自分を受け入れられなかったので、

 

フリースクールを勧めても、全く行く気はありませんでした。

 

 

その時は私も、息子に対して、妙なプライドがあるんだな…とか

 

時間が経てば、受け入れられるようになるのかな…と思っていましたが、

 

UMIを学んだ今となっては分かります。

 

 

親が「学校に行ってほしい」と思っている間は、

 

(※学校に行っていないの「ない」にフォーカスしている状態です。)

 

「学校に行けない、不登校の自分はダメ」と息子は感じていて、

 

不登校の人が集まる所に行く=自分が不登校であることを認めざるを得ない

 

=ダメな自分であることを認めざるを得ない

 

と感じてしまって、不登校支援スクールにも行けないのですね…

 

 

 

自己肯定感が低くなっていると、「ダメな自分を受け入れる」

 

というのは、ただでさえ自己否定をしているのに、

 

さらに自己否定をするのは、あまりに辛すぎるので、

 

無意識に、それを避ける言動をするのですね。

 

 

コントロールで、フリースクールや就職支援施設に通ってくれれば

 

一見、手っ取り早いかもしれませんが、

 

「長期的な将来の自立」を考えると、宇宙の法則から見ても

 

遠回りのような気がします。

 

 

まずは、学校に行けなかったり、仕事に行けなかったりするお子さんを、

 

今はそういう時期だから、余計な事を考えずに充電に専念すればいい。

 

と受け入れ、それまでの苦労をねぎらってあげられるといいかなと思います。

 

 

親御さんが、学校や仕事に行けないお子さんを受け入れ、認めると、

 

潜在意識の深い部分でつながっているお子さんも、

 

次第に今の自分を受け入れ、認められるようになりますよ^^

 

 

不登校やひきこもりの親御さんは、

 

ご自分のこれまでの頑張りや努力を受け入れたり、

 

認めることができない方が多いので、

 

お子さんをなかなか認められない方は、ご自分を認めるようにしてくださいね。

 

 

 

 

【関連記事】

 

 

・息子が不登校支援スクールに通うきっかけ①

 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^

 

 

 

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