● 宇宙の法則で考えるお子さんとのトラブル回避方法 【追記】
こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田祐佳里です。
夏休みも終盤になってきましたね。
お子さんが不登校やひきこもりでも、夏休みでも、家にいる時間が長いと
お互いにイライラしたり、衝突する機会は増えてしまいがちですが、
不登校やひきこもりになる精神状態のお子さんは、
ゲーム漬け
昼夜逆転
部屋から出てこない
情緒不安定
だったりすることが多いので、
そんな状況のお子さんと一緒に家に居れば、
親子ともにイライラ状態が長く続いて、我慢の限界かもしれません。
以下、過去記事になります。
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わが家もUMIを受講する前は、ちょっとしたきっかけから、
大きなケンカに発展することもありましたが、
受講後は、ほとんどそういうことがなくなりました。
これ、以前だったらケンカになっていただろうけど、
上手く回避できるようになったな…
と感じる出来事は、たまにあるので、その状況と、
どのような意識で回避したかを、書かせてもらいますね。
息子が夜中の12時過ぎに、すでに寝ている私を起こして、
「(いつも寝る部屋ではなくて、)自分の部屋に布団を敷いて寝たい。」
と言ってきました。
寝ているところを起こされた私は、面倒くさかったのと、
散らかっていて、物を片付けたり、掃除機をかけないと
布団を敷けない状況の息子の部屋に、この時間から掃除をして、
布団を敷くのは乗り気ではありませんでした。
UMI受講以前の私は、不快なこの状況を回避するのに必死で、
「何で、こんな時間に言ってくるの?もっと早い時間に言ってよ。」
とか、
「こんな時間からは出来ないから、明日にして。」
などとコントロールするようなことを言ったり、
不登校セミナーに行ってからは、「お子さんの要求は気分よく聞いてあげましょう。」
などと習ったりしていたので、本当はイヤなのに無理して、
イヤイヤオーラを前回にしながら、息子の要求を聞いていたので、
マイナスエネルギー満載だったので、いい結果になることはありませんでした。
UMIを受講してからは、相手の目的や思いに意識が向けられるようになってきたので、
私:
今日は、自分の部屋で寝たいの?
息子:
そうだから、ここに布団敷いてよ。
私:
こんなに散らかっているところに布団敷くと大変なことになるしね…
掃除機かけたくても、12時過ぎているから、近所迷惑でしょ。
(わが家は集合住宅なので。)
困ったね…
息子:
オレもそういうお年頃になったから、自分の部屋で寝れるようにしてほしいんだ。
よろしく。
という感じで、夜中のケンカをしないで済みました。
だいたいケンカになる前触れは、子どもが要求をしてきたことに対して、
私が不快を感じているからなのですよね。
「その要求をするな。」と言ってもケンカになるので、
相手が、その要求をしてきた目的に意識を向け、気持ちを受け入れる
相手がどう受け取って、どうするかはお任せというスタンスで、
こちらの事情や思いを伝えると、トラブルは回避しやすくなります。
「相手がどう受け取って、どうするかはお任せというスタンスで、」
というところがポイントで、
相手に自分の思い通りに動いてほしいと思うと、
無意識に、言い訳がましい説明になったり、くどくど言ってしまい、
余計に相手を怒らせやすくなります。
お子さんとのやり取りで、困っている方は、9/15のランチ会でも、
その方の状況に合わせた対処方法をお伝えしますので、
楽しみにしていてくださいね^^
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応援ありがとうございました^^
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