●子どもの夜尿症が教えてくれること
こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田まどかです。
UMIマスターコースを受講しているKちゃんは、
次男くんと三男くんの不登校でお悩みでした。
そして、次男くんと三男くんの不登校の前は、
三人兄弟の夜尿症にお悩みだったそうです。
元々気を使うタイプのKちゃんでしたが、
ご自分の両親との同居が始まると、些細なことで
ご自分の両親と旦那さんとの板挟みになってしまうことが多く、
ご両親にはイライラしながら、旦那さんには気を使うという
心穏やかでない日々を送っていたそうです。
そんなKちゃんは、UMIを学んでしばらくすると、こんなことに気づいたそうです。
~~~~~~~~
私の両親と同居し始めてから、息子たちのオネショはひどくなった気がします。
長男は小学校に入学する年に同居が始まったので、
私は今まで小学校のストレスなどかと思っていたのですが、
私自身の両親へのストレスだったのかもしれないと思い始めました。
長男は高校までにはおさまったのですが、二男、三男は
不登校が始まってから、ピタッとおさまりました。
これって・・・何か関係があるようにしか、思えないです。
~~~~~~~~
UMIを学んで、自分のことを掘り下げたり、仲間の投稿を読んでいると、
こんな風に、子どもの問題も、自分を含めた家族全体を
客観視した視点で見ることができるようになっていきます。
それから、しばらく経ってから、Kちゃんが、
UMI講師でもあり、東洋医学や心と身体の関係に詳しい
山本八栄子さんの、こちらの記事を読むと、
以下のようなことが書いてありました。
========
夜尿症は子供の心の中にある両親への恐れ、
多くの場合、父親に対する恐れなのだそうです。
旦那さんを恐れているのは奥さんの方、すなわち子供からしたらお母さんです。
お母さんが旦那さんに気を使ったり、顔色をうかがったりしていると、
子供にはそれが伝わるのです。
波動ですよね。
=======
これを読んでKちゃんは、長年悩まされていた息子さん達の夜尿症の
理由が分かり、涙が出たそうです。
そして、Kちゃんは、カウンセラーコースの先輩のモニターカウンセリングを受けて、
更なる気づきを得ます。
~~~~~~~~
この話は、今日のモニターカウンセリングの時にも出て、
二男と三男が、不登校になってしばらくして、
全くしなくなったのに気がついたのですが、
今回の投稿の出来事をきっかけに、
私が旦那さんありきで、行動していたのを、
私自身に軸を戻したときと、一致していたことがわかりました。
学校に行かなくなった二男と三男に、叩き起こしたり、
怒って行かせようとしたりしていた旦那さんに、
「私が絶対に解決策を、見つけるから、二人のことは私に任せて欲しい。
私のやり方を尊重して欲しい。」
と、話したとき、ということです。
カウンセラーの、よしのさんには、
「自分の人生のハンドルを自分にとり戻した時、
息子くんたちのオネショがおさまったということですね。」
と、言われて、涙が止まらなかったです。
他人軸…こわいです…
~~~~~~~~
Kちゃん、息子さん達の夜尿症の理由が分かってよかったですね^^
夜尿症だけでなく、子どもの心身症は、
寝る前に水分を控えるなど、分かりやすい対処法をしても上手くいかない場合、
お子さんだけに問題の原因があるのではなく、
ご家族全体の問題であることが多々あります。
何をやっても上手くいかなかったお子さんの問題から、
そろそろ抜け出したい、解放されたいと感じている方、
UMIマスターコースで、スッキリ解消してみませんか?
UMIマスターコース8期は、5/28募集開始、
7月開講で予定です。
【関連記事】
娘が起立性調節障害と診断されましたが、どう対応すればいいですか?①
娘が起立性調節障害と診断されましたが、どう対応すればいいですか?②
応援ありがとうございました^^