● 子供が恐怖を手放す時
こんにちは！山本八栄子です。
子供の夜尿症は心身症と言われています。
すなわち、子供の心に
言いたくても言えない、
何が言いたいかわからないけど、なんかモヤモヤする、
ついつい黙ってしまう
何かがあるのです。
言葉にできないので、カラダの症状として出てくるのです。
子供自身も何が言いたいのかはわからないことの方が多いです。
夜尿症は子供の心の中にある両親への恐れ、多くの場合父親に対する恐れなのだそうです。
これ読んで、納得しました。
旦那さんを恐れているのは奥さんの方、すなわち子供からしたらお母さんです。
お母さんが旦那さんに気を使ったり、顔色をうかがったりしていると、
子供にはそれが伝わるのです。
波動ですよね。
勘違いしないでほしいのは、「お母さんのせい」ではないということ。
子供はただ、ほんとに見せてくれているだけなのです。
家族のためにそんなに一生懸命にならなくても、
そこにいてくれるだけで充分ありがたい存在なのだと、
教えてくれているだけです。
だってね、誰かが自分のためにすごくシンドイことを、すごく疲れてるのに、なりふり構わずやってくれたら、
申し訳なくてしかたない。
子供も同じ、旦那さんも同じです。
好きで楽しくやってるのならいいけど、
家事や育児がすごく好きな人、楽しい人ってそうそうお目にかからないです。
子供にしんどいことを割り振りしてみてもいいんじゃないかと思う。
それは決して手抜きじゃなくて、
お母さんを助ける正義の味方の役をやらせてあげるのもいいと思うんだ。
思いっきり感謝されていい気持ちになることも教えてあげたらいいと思うんだ。
誇りや満足感で満ちあふれると子供は恐怖を手放しますよね。
恐怖は東洋医学では「腎・膀胱」を弱らせます。
なので、恐怖がなくなったら、夜尿症も改善しますね。
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