● 苦手なママ友とお子さんの不登校や引きこもりとの意外な関係
こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田まどかです。
今朝の情報番組を見ていると、
「どうしても許せない女ランキング」というものがやっていまして、
その第二位に「ママ友」が入っていました。
ママ友…
確かに、自分のためだけでなく、子どものためのお付き合いなので、
価値観が合わない、共感できないなど、色々思うところはあるかもしれません。
そして、ママ友との許せないエピソードですが、
保育園の入所が難しい地域に住んでいて、
ママ友同士で、保育園の入所について、話題になっていたそうです。
そして、ママ友から保育園の入所の申請の日程を聞き、
申し込もうとすると、なんとその日程は間違っていたそうです。
友達だと思っていたのに、こんな風に罠にはめるなんてヒドイ!
とその方は感じたそうです。
ゲストとして、スタジオいた江原啓之さんは、
「自己憐憫(自分はかわいそうと思う)になっているんですよ。
保育園の申請の日程だって、自分で調べることができるじゃないですか。
それを人のせいにして、自立していないんですよ。」
とバッサリ言っていました。
無意識に自己憐憫している人、自分は被害者と思っている人に、
江原さんの言葉をそのまま伝えても、納得いかないかもしれません。
なので、ここでは潜在意識の仕組みで解説してみますね。
この、ママ友から教えてもらった、
保育園の入所の申請の日にちが、間違っていた
という出来事ですが、
このママ友は、他のライバルより優位になるように
他のライバルを罠にはめてやろうと、わざと違う日程を教えたのではなく、
単に間違ってしまっただけかもしれません。
ですが、
・私はだまされる
・私は裏切られる
・私は尊重されない
などという思い込みがあると、出来事を客観的に捉えることができずに、
「ほら、やっぱり、私は裏切られる」
と、裏切られたという面だけで物事を見て、判断してしまいます。
この思い込みを握りしめていると、
こんな出来事ばかり繰り返して、ずっと自己憐憫(私はかわいそう、
私は被害者)から抜け出すことができません。
このような出来事が繰り返されていて、嫌気がさしているなら、
「そろそろ、その思いこみ(ブロック)手放そうよ。」
というお知らせですね。
お子さんの不登校やひきこもりと、
お母さんがママ友と上手く行かないとか、
お母さんが自己憐憫したり、自分が被害者と思い込むことが
一見関係ないように見えるかもしれませんが、
ご自分を掘り起こしてみると、意外と繋がっていることが多いですよ。
関係が上手くいっていないお子さんとも、
その思いこみでやり取りして、
お互いのエネルギーを奪い合っている可能性大なので。
【関連記事】
応援ありがとうございました^^
★1/24(水)20時先行案内開始!★
【日時】
2月18日(日)10:00~16:00(予定)
※映画終了後14時以降は、自由解散になります。
【集合場所・時間】
【上映会場】
杉並区下高井戸2-9-9
03-3324-1701
【内容】
・映画鑑賞「かみさまとのやくそく」・「介護講談(野生のかいご)」&昼食 (11時~14時)
・お茶会 (14時~16時)
※自由解散になります。
【参加費用】
3,000円 (映画鑑賞費用のみ、昼食代・お茶会代は含みません)
※当日のお支払いでお願いします。