● UMI7期基礎講座がはじまりました!
こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田まどかです。
先週から、UMI7期の基礎講座がはじまっています。
17日には、大阪会場の基礎講座に行ってきましたよ。
皆さんの自己紹介を半分ほど聞かせていただいたのですが、
不登校などのお子さんのことでお悩みの方が、
とても多いのが印象的でした。
皆さん口々に言われていたのが、
「(不登校などの)子どもの問題は、
『お母さんが変わると、子どもも変わる』
というのを様々なところで読んで、受講を決めました。」
ということでした。
お母さんが、家族のために… 子どものために…
とご自分を犠牲にして、義務感や責任感、罪悪感で
しんどい思いをしながら何かをやったとしても、
家族やお子さんに伝わるのは、
お母さんの「しんどい」という意識のエネルギーなのですね。
お子さんが不登校などの問題行動を起こす前から、
ずっとしんどい思いをしてきた方が、多いのではないでしょうか?
お子さんの不登校などの問題は、親御さんにとっては、
「そろそろ、その考え方や生き方を変えたほうがいいよ。」
というメッセージなのですね。
そのメッセージをキャッチして、今回受講された皆さん、
ご自分を掘り下げ、本来の自分が望むことに気づき、
制限や思い込みをゆるめていくことで、
楽に生きられるようになりますよ^^
そして、意識のつながっているお子さんも、
同じように楽に生きられるようになります。
ワークの中で、ご自分の制限を皆さんに伺ってみると、
「時間を守らなければならない」
「約束を守らなければならない」
というのが、多くの皆さんが言われていました。
開始時間をしばらく過ぎても、いらっしゃらない受講生さんがいたので、
お電話したところ、
「駐車場の渋滞で、近くまで来ているのに、なかなか会場に到着できない」
とのことでした。
「午前中は自己紹介と、書き出しワークなので、
受けられなかったとしても、後からできるし、大丈夫ですよ^^」
とお伝えしました。
その方は、自己紹介の途中で会場に着き、
後から懇親会で、その時のお話を伺い、
「今まで、時間を守らなくてはいけないと思っていたけど、
何も怖いことは起こらないと、今日の経験で腑に落ちました。」
と言われていました。
不登校の親御さんは、制限がたくさんある人が多いのですが、
このような制限が強いと、自分や家族がその通りにできないと、
強いストレスを感じます。
少しずつ制限を手放し、ゆるっと楽に生きられるようになりましょうね^^
次回の8期UMIマスターコースの募集は、5月を予定しています。
応援ありがとうございました^^