● 不登校、ひきこもりのお子さんの気持ちが分かる歌
こんばんは^^ 不登校カウンセラーの野田まどかです。
UMI6期の受講生さんのスレに、このような歌が紹介されていました。
SEKAI NO OWARI の 「銀河街の悪夢」という歌です。
受講生さんのコメントにも、
不登校の娘の気持ちを代弁してくれている
自分で自分を追い詰めている本人が一番辛いんだよね…
聞いていて、涙が止まらない…
など、たくさんの涙、涙のコメントが寄せられていました。
私は、この歌を知らなかったのですが、他の不登校ママ友に聞いたところ、
お子さんが不登校になった直後に行った病院の薬を飲むか
迷っていたところ、お友達からこの歌を紹介されたと言っていました。
この歌詞を、作詞したのがSEKAI NO OWARI のボーカル深瀬さん
という方で、自らの実体験を歌詞にしているので、
とてもリアリティーがあって、心を打つ歌になっているんですね。
お子さんが不登校やひきこもり、心の病になって、
親御さん自身の苦しみは実感できても、
なかなか動こうとしない、お子さんに対しては、
何を考えているか分からない などと感じるかも知れません。
そんな時は、こちらの歌を聴いてみると、お子さんの気持ちが
分かるのかな…なんて思います。
歌詞を、こちらのサイトから一部引用しますね。
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明日また起きたら何か始めてみよう
だから今日はいつもより早く眠りにつこう
だけど眠れなくて朝日が昇るんだ
明日はもっと自分が嫌いになるのかなぁ
精神を安定させるアイツの魔術は
苦しみだけじゃなく楽しみも消してく
憂鬱を抑えてくれるアノ子の呪いは
絶望だけじゃなく希望も無くしていく
あぁ僕の身体が壊れていく
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本人が、明日は少しでも進歩したい、でも出来なかった自分に失望して、
自分で自分を追い詰めている様子や、
抗うつ剤や、抗不安剤を飲むと、どのような作用があって、
本人がどのように感じるのか。
このようなことを、とても分かりやすく教えてくれているように思います。
心が元気な時は、理想の未来を描いて、それに向かって努力もできるし、
理想と現実のギャップがあっても、自分の中で処理できるのでしょうけど、
心が元気をなくしている時は、それが難しくなります。
そんな時は、理想はひとまず脇において、
今できることで、今を楽しむことにつきますね。
楽しむことで、心の充電ができたり、
波動の観点から言っても、
今のワクワクの波動が、未来のワクワクする現実を作ります。
お子さんが理想とのギャップを気にせず、今を楽しむには、
潜在意識でつながっている、親御さんが
まずは、学校に行ってほしい、勉強してほしいなどの
お子さんへの理想を脇に置いて、
今、好きな事を思いっきり楽しんでくださいね^^
応援ありがとうございました^^