● HSC(人一倍敏感で繊細な子ども)や発達障害の子どもとの付き合い方
こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田まどかです。
息子が保育園の頃に不安感を訴えていた頃は、
アスペルガー症候群などの発達障害関連の本、
小3で登校渋りを訴え、「邪気が視える」と言うようになってからは、
HSC(人一倍敏感で繊細な子ども)などの本を、片っ端から読んでいました。
様々な不登校対策の講座やカウンセリングを受ける中で、
自分の潜在意識のイメージを書き換えるという手法に出会い、
特にUMIを受講中は、息子だけに意識が向いている状態から、
自分に意識が向いていたので、あまり子どもについての情報は
キャッチしていませんでした。
このところ、TVで続けて、発達障害を取り上げていたり、
HSC(人一倍敏感で繊細な子ども)について書かれている方の
ブログがとても気になったりと、
私の中で、何かサインを感じたので、HSCや発達障害のお子さんとの
付き合い方や親子関係などについて書きたいと思います。
息子の登校渋りがはじまった3年前に、
息子の繊細さや敏感についてネット検索していましたが、
書籍化されているものはほとんどありませんでした。
当事者の方がブログに書かれている記事が、
情報を入手する、ほぼ唯一の手段でした。
そんな中、こちらの本が出版されると、すぐに購入した記憶があります。
ひといちばい敏感な子
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息子に当てはまる特徴がたくさん書いてあり、とても納得しました。
当時の私は、発達障害というと、学校などの集団生活の中で、
周囲の子と同じように勉強や日常生活ができずに、
困っているイメージでした。
息子は、感覚の敏感さを抱えながらも、登校を渋るまで、
何とか普通にやってこれていたと思っていたので、
私の中で、感覚の敏感さと発達障害が結びついていませんでした。
本人が相当努力していたのでしょうけど、当時の私は、
「努力するのが当たり前」という価値観だったので、
息子の努力を理解することができませんでした(汗)
発達障害の方に多く見られる、感覚の敏感さについては、
当時は、あまり取り上げられてなく、HSCと発達障害は
全く別物のように捉えられていたと思います。
今になって感じるのは、発達障害の感覚の敏感さは、
HSCの五感の敏感さだけでなく、心の敏感さ、繊細さにも通じているのかな…と思います。
なので、発達障害のお子さんの苦手をどうにかしようと、
あれこれ無理を強いると、普通のお子さん以上に傷ついてしまい、
自己肯定感を育めなくなったり、
ストレスから学校に行きづらくなったりしがちです。
息子の周囲にも、そういったお子さんが何人もいます。
勉強や生活態度に厳しい先生が担任になった…
お子さんと考え方が合わない先生が担任になった…
など、ご家庭ではどうしようもない理由がきっかけで
学校に行きづらくなっていることもあるかもしれません。
そんな時には、宇宙の法則や鏡の法則から考えると、
お子さんと合わない担任の先生は、親御さん自身を映し出している鏡になります。
・親御さんが、お子さんの勉強や生活態度を気にしない
・親御さんが、お子さんの考え方を理解しようとする
ということを、親御さんがやっていくと、
・先生が勉強や生活態度に厳しくなくなったり、
お子さんを理解してくれるようになり、お子さんのストレスが減る
・勉強や生活態度に厳しくなく、理解ある先生にご縁がある
というように現実変わっていきますよ。
これは私自身もとても実感していますので、わが家の変化を書いてみますね!
【3年生】
先生:
息子が担任の先生と合わないことを理由の一つにし、登校渋りをはじめた。
私:
私自身も息子が全く理解できなかったが、
エネルギーワークでどうにか元気にして、学校に行かせようとしていた。
【4年生】
先生:
息子のことを理解しようと熱心に働きかけてくれたが、
息子にとってそれがありがたくも、しんどくもあった。
私:
息子の敏感さや繊細さを理解しつつも、息子の勉強に対する不安は、
私が勉強をサポートすることで、どうにかしようとしていた。
必死に学校に行ける道を探っていた。
【5、6年生】
担任の先生:
「無理に学校に行かせようとしてきたけど、上手くいかないので、
息子の意思を尊重する方法でやっています。」
と、私が5年の最初に担任の先生に伝えると、
担任の先生もそのようにしてくださって、息子も放課後に先生を訪ねて、
いろいろな話ができる関係になれた。
6年でクラス替えをする際も、こちらからは一切要望を伝えなかったが、
引き続き、担任を引き受けてくださった。
フリースクールの先生:
不登校のプロということもあって、フリースクールに行くペースも、
勉強するペースも、息子のペースを尊重してくれている。
私:
息子をコントロールする方法が上手くいかないことに気づき、
自分自身に向き合うことをはじめて、息子を徐々に尊重することができるようになった。
改めて書くと、すごい変化だな…と思います^^
個性の強いお子さんとどう付き合えばいいのか分からない…
学校の先生や、ママ友、お友達に、お子さんが理解されずに困っている…
と感じている方、こちらで一緒に学んでみませんか?
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