お子さんの学校への欠席連絡に困っていませんか? | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

こんにちは^^ 野田まどかです。

 

 

お子さんが毎日学校に行っていたり、不登校の期間がある程度続いていると、

 

親御さんが、毎日のように学校へ連絡する必要はないかもしれませんが、

 

疲れがたまって徐々に行けなくなったり、再登校しても体力や気力が続かずに

 

休みながら登校する時期は、学校へ連絡する頻度が多いのではないでしょうか。

 

 

小学生のお子さんが徐々に学校を休みがちの親御さんから、このようなご相談がありました。

 

 

「3学期から、欠席の連絡を電話ですることが禁止になったと、学年全体の保護者会で言われました。

 

風邪やインフルエンザなどで欠席の電話が多く、特に先生が出勤される前の時間帯は

 

用務員さんだけでは電話を受ける人手が足りないとのことでした。

 

 

1年生の弟くんに連絡帳を持っていくように頼むと、高学年のお兄ちゃんの教室に行くのは

 

プレッシャーで、連絡帳を持っていくのを嫌がります。

 

 

お母さんが出勤前に持って行ったりしていますが、連日のことでかなり負担です。

 

 

連絡帳の返却は、お兄ちゃんのクラスの友達が、弟くんのクラスに来て渡してくれるのですが、

 

お兄ちゃんの友達から、何か聞かれたりするのも、弟くんは、負担に感じています。

 

 

 

お子さんは学校を休んで、充電しようとしていますが、学校を休むことで、

 

他の家族に負担があると、負担を感じている家族は、

 

「○○が学校を休むと、連絡が面倒だ。」と無意識に被害者意識を感じてしまいます。

 

 

学校を休んだお子さんは、「自分が学校を休んだせいで、家族に迷惑をかけている。」

 

と罪悪感を感じて、学校を休んだとしても、ゆっくり充電をすることができないのですね。

 

 

このご相談の場合は、用務員さんの負担を減らしたいという学校側の理由で

 

電話連絡を禁止するとのことなので、事情によっては例外もあるかと思います。

 

 

日本人は気を使ったり、ルールを守らないといけないという意識の方が多いので、

 

ただでさえ、お子さんが学校に行けずに、親子共にしんどい状況なのに

 

さらに無理してしまうということになりがちです。

 

 

お子さんが学校を休む時は、しっかり休んで、充電してほしい、元気になってほしい

 

という思いは、先生も親御さんも同じだと思いますので、

 

是非一度、担任の先生と、家庭内の事情をお話して、お互いにとって、

 

負担の少ない連絡の方法を相談してみるといいかと思います。

 

 

わが家の息子の担任の先生の場合は、

 

「バスで来るので、到着時間が前後するので、こちらから電話します。」と言ってくださった先生、

 

「打ち合わせの前の8時10分頃にお願いします。」と言ってくださった先生がいらっしゃいました。

 

 

時間を決めておくと、担任の先生もその時間はなるべく職員室に居てくださり、

 

電話を取り次ぐ先生のお手間を取らずに済んだと思います。

 

 

 

 

ただでさえ、悩んだりして、親子共にエネルギーの消耗が激しい不登校の時期は、

 

いかに充電するかが、回復のスピードにつながる気がします。

 

 

師匠の川相ルミさんも、こちら の記事で、

 

~~~

 

ただやっぱり

 

自分が楽しく

 

自分を責めることなく 

 

自分らしく生きること。

 

これは、様々な開運行動をはるかに上回る効果があるんだな、と思っています

 

~~~

 

と書かれている通り、お子さんも親御さんも、罪悪感や義務感を感じずに

 

自分の楽しいことをしていると、元気にもなるし、運も開けますよ^^

 

 

とは言っても、学校に行かないことに対して、罪悪感や義務感をつい感じてしまう

 

学校の先生に気を使ってしまうなどと感じている方には、

 

こちらで、充電方法を一緒に探すお手伝いをしています。

 

 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^

 

 

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