こんにちは^^ 野田 まどかです。
小さな時から、口が達者だった息子。
先日、息子が「クイズを出して。」と言ってきたので、
「○○(息子)が4歳の時に、なかなか言うことを聞かないので、
母さんが○○に『おたんこなす!』と言ったら、○○は何と言い返してきたと思う?」
と聞きました。
息子は「覚えてない。『バカ』?それとも『なす』?」と言ってきたので、
「それを合わせてひねってみてごらん?」と私が言うと、
「バカなす?」と息子が言ったので、
「『バカんこなす』だよ~
4歳の○○より、10歳の今の○○の方がセンスないね!」と私が言うと、
「それって、今の俺に死ねって言っているのと同じだよ~(泣)
でも、あの頃(4歳)の俺は、大人をどう口で言い負かすか、
必死に考えていたんだよね。」
こんな商品あるんですね(笑) イトーヨーカドーネット通販さんよりお借りしました。
ここまで聞いてやっと分かりました。
当時の息子は、保育園や家で大人の矛盾や理不尽さを感じていて、
何としても大人を言い負かして、反論できないようにしてやろうと思っていたようです。
そして、大人に敵わないことも分かっていて、それを認めるのが許せなくて…
今でも、大人の理屈で言いくるめようとすると、息子は強烈に反応します。
カードゲームの大会やオンラインゲームでも、
大人に勝ちに行く前提で、かなりのお金を投じたり、本気で準備をします。
子ども同士でまったり楽しくやればいいのに、と思うのですが(笑)
これだけ「大人を見返してやりたい!」という強いブロックを持っている息子、
宇宙の法則では、「大人を見返してやりたい」と思えば思うほど、
「大人を見返せない(大人にやり込められる)」ことになってしまうのですね。
大人を見返してやろうと、反抗的な態度をとって、逆に大人に怒られるという展開が
容易に想像できますよね(笑)
息子は、保育園でも、先生がらみで登園しぶり、
小学校でも、先生がらみで不登校を繰り返します。
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人は、
自尊心を壊されるようなことを
強烈に、連続的に経験すると
冷静で健全な考え方や
判断力が失われてくる
のだ、ということを、身を持って知りました。
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と書いてありました。
保育園の登園しぶりの時も、小学校の不登校になりはじめの時も
息子は情緒不安定になっていました。
当時のことを振り返り、「俺のプライドをズタズタにしやがって、復讐してやりたい!」
とも、息子は言っていました。
沙璃さんの記事を読んで、あらためて、
息子は、当時の日々の生活で強烈に連続で自尊心を壊されて
情緒不安定になっていたと気づきました。
息子の口の達者さや、頭の回転の成長をあと押しした
「大人を見返してやりたい!」のブロックですが、
情緒不安定になって、生きるのが辛くなったら、
そろそろゆるめるタイミングかもしれませんね。
これも彼の使命に関わる部分なので、私は見守ることにします(笑)
ぎえ~~~ 私、子供に思いっきりブロック作ってきたわ
えらいこっちゃーーーー
と思われて、心配になった方は、
お読みいただき、ありがとうございます^^