息子が不登校支援スクールに通うきっかけ③ | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

こんにちは^^ Madokaです。

 

 

先日書いた、息子が不登校支援スクールに通うきっかけ②

 

の続きを書きますね^^

 

 

息子は、4月の新学期に、2日間学校に登校した後、

 

私が不登校支援スクールに通うように言って、数日通いましたが、

 

その後は行かなくなりました。

 

 

息子からすると、モンハンクロスの話をできる人は期待外れだったし、

 

何よりも不登校支援スクールは、実はいつでもゲームができる訳でなく、

 

時間が決まっていたりしたので、ダマされた感じがして嫌だったようです。

 

 

息子は、一学期の間は家で過ごし、その間に私はUMIを受講し始め、

 

長年続いた親子間のコントロールをやめることで、

 

親子関係がかなり良くなりました。

 

 

 

 

9月の新学期は、学校に行きたいという気持ちが息子にあったようで、

 

意を決して登校しましたが、かなり疲れがあったようで、早退してきました。

 

 

翌日から学校に行かなくなった息子に、しばらく何も言わないでいると、

 

「勉強しようと思うんだけど、母さん教えてくれるかな?」

 

と息子が言ってきました。

 

 

「勉強するなら、母さんよりも不登校支援スクールがいいと思うよ。」

 

と私が言うと、

 

「行こうと思っても、しんどいから、勉強は家でもできるんじゃない。」と

 

息子は言い、忘れていた九九などを、たまに自分からやっていました。

 

 

息子は不登校支援スクールに、1学期に途中で行かなくなってしまったので、

 

不登校支援スクールの人達にどう思われるか、とても気になっていたようです。

 

 

2週間ほど経ってから、息子は

 

「母さん、明日行こうと思うから、電話しておいて。」と言いました。

 

 

行こうと思っても行けなかったりと、ペースをつかむのに苦労はしましたが、

 

私が息子の様子に意識を向けて、心配しないように、

 

UMIのカウンセリングの練習を午前中に入れたりしていると、

 

徐々に自分の決めた日に行くことができるようになりました。

 

(行かないと期待外れと感じてしまうせいか、この期間が結構きつかったです。)

 

 

息子は当時のことを振り返り、

 

「4月の時は、ゲームで釣られて、半分ダマされた感じだったけど、

 

2学期には、(勉強の遅れを取り戻すという)目標ができたから行くことにしたんだ。

 

また違う目標ができたら、不登校支援スクールには行かなくなると思う。」

 

と言っていました。

 

 

不登校を再発させないためにも、自分の意志で、目標を持って

 

というのは、改めて大切なのかな…と思いました。

 

 

お読みいただき、ありがとうございます^^