こんにちは^^ Madokaです。
先日書いた、息子が不登校支援スクールに通うきっかけ②
の続きを書きますね^^
息子は、4月の新学期に、2日間学校に登校した後、
私が不登校支援スクールに通うように言って、数日通いましたが、
その後は行かなくなりました。
息子からすると、モンハンクロスの話をできる人は期待外れだったし、
何よりも不登校支援スクールは、実はいつでもゲームができる訳でなく、
時間が決まっていたりしたので、ダマされた感じがして嫌だったようです。
息子は、一学期の間は家で過ごし、その間に私はUMIを受講し始め、
長年続いた親子間のコントロールをやめることで、
親子関係がかなり良くなりました。
9月の新学期は、学校に行きたいという気持ちが息子にあったようで、
意を決して登校しましたが、かなり疲れがあったようで、早退してきました。
翌日から学校に行かなくなった息子に、しばらく何も言わないでいると、
「勉強しようと思うんだけど、母さん教えてくれるかな?」
と息子が言ってきました。
「勉強するなら、母さんよりも不登校支援スクールがいいと思うよ。」
と私が言うと、
「行こうと思っても、しんどいから、勉強は家でもできるんじゃない。」と
息子は言い、忘れていた九九などを、たまに自分からやっていました。
息子は不登校支援スクールに、1学期に途中で行かなくなってしまったので、
不登校支援スクールの人達にどう思われるか、とても気になっていたようです。
2週間ほど経ってから、息子は
「母さん、明日行こうと思うから、電話しておいて。」と言いました。
行こうと思っても行けなかったりと、ペースをつかむのに苦労はしましたが、
私が息子の様子に意識を向けて、心配しないように、
UMIのカウンセリングの練習を午前中に入れたりしていると、
徐々に自分の決めた日に行くことができるようになりました。
(行かないと期待外れと感じてしまうせいか、この期間が結構きつかったです。)
息子は当時のことを振り返り、
「4月の時は、ゲームで釣られて、半分ダマされた感じだったけど、
2学期には、(勉強の遅れを取り戻すという)目標ができたから行くことにしたんだ。
また違う目標ができたら、不登校支援スクールには行かなくなると思う。」
と言っていました。
不登校を再発させないためにも、自分の意志で、目標を持って
というのは、改めて大切なのかな…と思いました。
お読みいただき、ありがとうございます^^