こんにちは^^ Madokaです。
この週末も午前中は、UMIの同期のお仲間たちと
Skypeでカウンセリングの練習をさせてもらっています。
自分がカウンセラー役になるとカウンセリングを練習になるし、
クライアント役をやると、カウンセリングを受けて
たくさんの気づきがあります。
私は同期のKeikoちゃんに、息子が保育園の頃
登園を嫌がっていて困っていたことの書き換えをお願いしました。
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息子の保育園の散歩で、道路脇の植え込みに
犬が死んでいたとのことで、
翌日の散歩では、そういった動物の死体を見て、
かわいそうなどという気持ちを感じてほしいという先生方の意図で
犬の死体を見に行く散歩があるとのことでした。
息子は骸骨や幽霊など、怖いものは嫌いだったので、
その散歩に行くのが嫌だから、保育園に行くのを嫌がっていました。
そんな理由で、保育園を休んでは、この先学校や仕事を簡単に休むのでは?
と心配になったので、私の母に相談すると、
「そんなことで休んでいたら、将来、困るでしょう。」
と言われました。
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その時の私の思いや感情は、
小さい子にとってかなり厳しい課題だな。(焦り、不安)
息子も激しく抵抗するし、どうしていいか分からない。(怒り、悔しさ)
息子が大人になって、色々なことから逃げたらどうしよう。(焦り、不安)
お母さんのいう通りに、無理矢理行かせても上手くいかない。(怒り、あきらめ)
自分はどうしたかったか?どうして欲しかったか?
母に、息子の登園したくない気持ちや、私の息子への対応に困り果てている気持ちに
寄り添ってほしかった。
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ここまで話すと、Keikoちゃんは、
Madokaちゃんのお母さんは、Madokaちゃんが息子さんを保育園に行かせなくちゃ。
と思っている気持ちに寄り添っていますよね。
それなのに、Madokaちゃんがお母さんに対して、モヤモヤした思いを抱えているのは、
Madokaちゃんが、息子さんを保育園のその散歩に行かせることに
不安を感じているのに、息子さんを保育園に行かせようとしている
という矛盾を抱えているからなんですよ。
息子さんが○〇、お母さんが○○というのが問題なのではなく、
Madokaちゃんが自分の感覚や気持ちと矛盾していることをしようとしているのが
問題なのですよ。と。
以前にルミさんからも、私の中に矛盾を抱えていると指摘されていましたが、
Keikoちゃんに書き換えしてもらうことで、
私は、こういった今までの出来事一つ一つに矛盾を抱えて、
ネガティブな感情を感じていたことに気づきました。
Keikoちゃんからは、世の中色々な考え方があるけど、
もっとMadokaちゃん自身の自分の感覚を信じていいんですよ。
と言ってもらえました。
う~ん。自分で自分を信じられない状態だったのですね…
自分だけだったら、この矛盾も見ないようにして生きてこれたのかもしれませんが、
息子が生まれたことで、この矛盾に向き合わざるを得ない状況になったのかな。
と思います。
子どもは親を助けるために産まれてくると言いますが、
息子は私がこの矛盾に気づいて、生きやすくなるために、
私のところに産まれて来てくれたのかな…と。
Keikoちゃん、気づきの多いカウンセリングをありがとうございました。
お読みいただき、ありがとうございます^^