子どもの人生を手放す時に、親が怒りなどを感じていると… | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

こんばんは^^ Madokaです。

 

 

今日は久しぶりに近所のママ友と、お茶をしてきました。

 

 

このママ友とは、息子の不登校という共通の経験をして、

 

その過程での葛藤や気づきなど、様々なことを共有できる

 

お友達です。

 

 

私が、昨日のブログ記事に書いた話をすると、

 

タイムリーなことに、お友達も、息子さん達に

 

習い事や、将来の進路のことなど、意識的に息子さん達に

 

自分で選択させるという取り組みをしている

 

とのことでした。

 

 

そこで、学校に行く行かないなど、

 

親の期待通りにならない、怒りやあきらめの気持ちが残っていると、

 

その怒りなどの感情が、攻撃という形になって、

 

手放すというより、突き放すになってしまうんだよね…

 

という話になり、お互い深くうなづいていました。

 

 

 

 

私もUMIを受講する前は、親の期待通りにならない怒りやあきらめの

 

気持ちを抱えながら、息子の人生の選択は息子に任せようとしていたので、

 

「中学を出て、高校に行かないなら、

 

1人暮らしをして、自分で稼いでもらうね!」

 

という内容のことを怒りの感情を乗せて言っていました。

 

 

そうすると、息子は追い詰められたよう感じて、

 

「このまま、学校にも行けず、働くことができなければ、

 

1人暮らしをしても、食べていけないし、

もう、自分は死ぬしかない。」

 

と思っていたようです。

 

 

ここ最近、期待通りにならない怒りを手放しつつある私は、

 

同様の内容を伝えた際に、

 

「稼げるようになるまでは、家賃も払ってあげるし、

 

お米などの食料は送ってあげるよ。

 

でも、ゲームや趣味のためのお金は自分で稼ぎな。」

 

というフォローの言葉を伝えることができたので、

 

息子は安心して、自由な生活が待っていると

 

将来に希望が持てたようでした。

 

 

同じ内容のことを伝えるにも、

 

意識の違いによって、伝え方も変わるし、

 

受け取り方も変わるな…と

 

改めて再確認できた一日でした。

 

 

お読みいただき、ありがとうございます^^