出来れば直通で帰りたい。

ローマから東京まで一直線に帰れる方が良い。

 

が、直通は高い。

高いくてもいい、その価値はある、と割り切ってもいいのだが、子供が大きいから乗り継ぎがあってもそんなに大変じゃないよ、

逆に旅を楽しめるから、と言う友人の勧めを素直に聞いてみることにした。

今まで乗ったことがなく、みんなさんお勧めのルフトハンザ、ミュンヘン経由である。

 

ちなみにミュンヘンをイタリア語でモナコ、と言う。

あのモナコ公国と同じモナコである。

 

ドイツ人に「イタリア人はミュンヘンをモナコと言う」と言うと、

ものすごく変な顔をされる。

 

私も変だと思っている。

 

散切り頭にした時に髪も染めた。

どちらかと言うとそちらがメインで、ついでに短くしてもらったほうが楽だ、ぐらいのかなり乱暴な理由で切ってもらった。

というか、多く期待するだけ無駄なのである。

 

染める方も期待は無理だった。

一般的な西洋人の頭の中では、東洋人が髪の色のトーンを押さえたい、と言うのは論外なので、

白髪を染めたい、と言ったら絶対に黒くするように言ってくるのは決まっているのである。

案の定、濃いカプチーノ色か黒に近い紫の二色を勧めてきた。

黒を勧めてこないだけ良かったというものだ。

 

それで、多少は変わったことがしたくて紫を選んでみた。

 

結果は、黒であった。

 

でも白髪が見えるよりはましと言うものである。

 

ところが、数か月がたつと、白髪だけが色落ちして茶色になってしまった。

 

根元も白く見えてきたので、日本に帰って来たついでに染めてもらおうと思ったら、

黒く染めたところは色が入らない、という。

 

染めた時は日本に帰る予定がなかったので、本当にこれは失敗であった。

 

結局美容院では染めずに家に帰ると、母が「私がやってあげる」と言う。

母曰く、白髪を目立たさせないようにするのには、全部染めてはダメで、部分的に染めるべきなんだそうだ。

それで帰国間際に、ハイライトで6束ほどやって見ることにした。

色は本気のブロンドなのだが、もともと黒いので多分早々抜けないだろう、ということで、20分のところをたっぷり30分待って洗ってみた。

 

確かに色は抜けたが、やっぱり黒く染めたところは黒いまま。

根元だけが赤毛になってしまった。

 

それでも白髪は目立たなくなった。

 

これからは美容院ではなく自分でやって見ようと思う。


悩めるアラフィフ。

悩み事も楽しまねば。

 

 

美容院に行くゆとりがなくて、3年以上自分で切っていたのだが、去年の秋に久々に近隣の美容院に行った。

それが超ドヘタで、こんなんだったら自分で切るわ、と言うレベルの散切り頭にされた。

イタリアに来て学んだことは、つまらないことで怒ったり感情を波立て無いこと、と言うことが一つあって、
この時も感想を持たないように過ごした。

が、私の頭を見た娘がショックを受けて、

「どうしたのその頭!早く行って直してもらって!!」

と言ったのは印象的だった。


そのまま数か月が過ぎ、日本に行くのだから少し切ってもらうことにした。

昔からの知り合いの所に行って、最初に言われたのは、

「こんな切り方するんだ・・・・」

と、その後は言葉がない、と言う感じだった。

 

9歳の子だけでなくプロから見てもひどい切り方らしい。

私が酷いと思ったのも間違いではない、と言うことらしかった。

 

そもそも3年も美容院に行かないのはあまりにひどすぎた。

と言うより、酷い生活だった。

少しは苦しい時期が過ぎたのだろうか。

いや、人生の試練はこれからだと思うが、それでも美容院に行くエネルギーを割く努力はしてみようか、と思う。

 

ただし、もちろんその散切り頭の美容院には行かない。

イタリアにだって腕のいい美容師はいるので、そこまで足を運ぶ努力をしよう、という決意が、

今年2019年の立てた目標の一つなのである。

数年ぶりに日本に帰国した。

天気にも恵まれて穏やかでいいお正月だった。

 

久々に帰ったので色々思ったことがあるが、基本的には数年ぐらいでまるで別の国に感じるほどの変化はなかった。

 

が、つまらないことであれ、っと思う。

 

すごくつまらない話だが、また例のごとくユニクロに行った。

下着とヒートテックが目的だったのだが、ヒートテックのバリエーションが減ってびっくりである。

極暖があるのは、種類が増えた、と言えるかもしれないが、色がない。柄もない。

みんな地味ですでに持っている色ばかり。地味の種類も少なくて、非常につまらない。

男物に至っては「いらん」と思うような感じで、結局自分用と夫用は買わず、子供の分だけ買った。

自分の分は、母が着ないと言って手持ちの物をくれたので、それをもらって帰ってきた。

 

ああいうシンプルで温かく、値段も安く、耐久性も良くて、なおかつ色を楽しめるメーカーを別に探さなくてはいけなくなったのが、

今回帰国して残念に思ったことの一つである。

そろそろ今年も終わるので、一人反省を始めた。

 

昔は何となくせわしなく、でも忘年会だのしているうちに休みが来て正月が来て新しい年が始まる、そんな感じだった。

何もかも何となく進むだけだった。

 

今は新しい年を迎える前にしなくてはいけないことが多過ぎる。

その間に一年を振り返る。

それは来年に活かされるんだろうか。

 

今年もしんどい年だった。

取りあえずここまで来たんだから、あともう少し。

今年のクリスマス商戦は特に忙しい。

正直自分の身の回りの人のことを考えている暇がない。

子供のことも今年は出来るのか怪しい。腰を痛めた夫が家の中で作業をしているので、応接間が作業場になってしまっているので、クリスマスの飾り付けもやめた。

とにかくこれを越えないと年が越せない。

もう少しの辛抱。

今度ちょっ遠出をするので、携帯の設定をしっかりやっておこう、と朝から格闘していた。

携帯は今話題のファーウェイである。

以前はサムスンだったのだが、ファーウェイをお店で勧められたので言われるままに買った。

使ってみた感想は、サムスンより使いやすいと思った。

さて、私が入れたアプリはと言うと、まずスカイプ。

実家に電話をかけるの便利。

夫の電話にはスカイプが入っていないし、フェイスブックも使わないし、古い機種でもうこれ以上アプリは入れられないので、夫に国外から電話を入れるときはどうしよう、と思っていたらワッツアップは電話機能があったのだった。これも解決。

フェイスブック。これは仕事のやり取りにも使っているので重要。正しい使い方かどうかは分からないけれども。


そしてメールをどうしようか、ずっと考えていたのである。一瞬、出かけている間はメールを見ない、と言う手もあるか、と思ったが、やはり不便だ。

色々やって見て分かったのは、携帯にメールをつなごうとすると、ファーウェイに情報を渡すのか、マイクロソフトに情報を渡すのか、二択。多分、携帯がファーウェイなのだからファーウェイに情報が行くのは間違いない。情報が取られているのは常識だとして、やはり気持ちが悪いのは契約内容に自分で「はい」を押して情報を取られるのが、嫌なのである。
だから、契約内容をじーっと見て時間がかかった。

一番気持ち悪い契約内容はマイクロソフトだった。え、そこまで?というような個人情報まで持って行く許可を求めている。
というで、ファーウェイに直接アクセスする方法でメールを入れることにした。

まあ、結果的には同じことだというのは分かっていますが、どこかで抵抗したい根性なのであった。

肺炎が治ったかな、と思ったら今度は腰痛である。

歩けない。車の運転ができない。

家の梁に棒をぶら下げて背骨を伸ばしてみたり、マッサージしたり、体操はしてみたいけどできなくて諦めたり、

結局痛め止めを打ったがそれも効いてるんだか何だか。


無理無理またプレゼンに出かけたら、

途中で気持ち悪い、と電話があり、家に帰ったら熱。

 

朝は下がったが、出荷の準備で今度は指を切る。
 

やれやれ、今年の後半は本当に踏んだり蹴ったりである。

うちの子は小学校4年生である。

イタリアの小学校、1年生から5年生までずっと同じ担任が受け持つ。

うちの担任の先生が非常に頭の固い人で、できないことできる子に子供たちを二分している。

 

昨日は保護者面談だったが、夫はうちの子が「頂上になるタイプではない」と言う言い方をされて、

それを真に受けて子供に対してイライラしている。

どうやったら頂上に近づけられるか?

それが子育てのテーマになってしまっているが、

冷静になって考えるべきだ。

 

それは先生の言う物差しで測る頂上なのである。

親がその言葉に動揺してどうする。

今朝子供たちは電車に乗って遠足に出かけたので、親たちと一緒にバール朝食を取った。
その時、宿題が多過ぎる、という話になった。

時には夜中の11時まで泣きながら宿題をやらせることもある、という。

うちも似たようなものである。

このスパルタ教育について行けるのはクラスの中でほんの一握りだろうと思う。

 

先生の判断で出来る出来ないに分けると、うちの子は微妙なところにいるらしい。

どちらかと言うと出来ないだが、本人は出来ると思っている。

思い込んでいる。

どうか出来ないのカードを切らせないでほしい、切らせるか切らせないか、それは親の責任だ、みたいな、

宿題山ほど出して教育熱心なふりして、実は頭に来るほど無責任な先生なのである。

宿題はコピーして渡すだけ、答え合わせは親の責任。

学校では答え合わせはしない。

これでは落ちこぼれが増えて当然だと思う。

 

本人に向かって言えないので、ここで吠えておく。



 

 

 

昨日は病院から結果が出てきた。

医者の話では確定ではない、と言うことで今まで言ってもらわなかったのだが、鳥由来の菌を持っていることが分かった。

これを根絶するのはかなり難しいことで、何があるごとにまた発病するらしい。

 

実は我が家の鶏小屋が少し問題で、改善する必要があると前から思っていたのである。

もしかして我が家の鶏からうつったんだろうか。

 

丁度昨日、大きな町にオウム類があふれており、彼から病気をうつされる人がすごく多い、というニュースをやっていた。

 

そのパターンもあるかもしれない。