問題の複雑さを整理すると、
①インプラントがガタガタする。何度見てもらっても完全な解決に至らない。
②インプラント施術の歯医者以外に通っていた歯医者がある。
この二点だと思う。
インプラントはやってもらった歯医者に戻らないとどうにもしてもらえない、と言うことは学習した。少なくとも、他の歯医者が解決策を見つけるのが難しい。
だが、その歯医者が好きになれず別の場所に移っていた場合はどうなるだろう?
そもそもインプラントが問題になっているからだけでなく、被せ物をする時にシュッと空気をかけてくれない歯医者に虫歯を治療してもらう気になれるか、と聞かれたら、到底なれない、と答える。
なので、インプラントは仕方がないから歯科医Mのところに行く。
だけど、他の問題が出たり万が一またインプラントをせねばならないのなら、歯科医Mはご免である。
だけど、歯科医Fは完璧かと言うと、そうではない。
問題は、歯科医Fは一人ではなく父と息子がいて、息子が使えない奴、と言うことなのである。
もし二人が親子でなければ、一方を贔屓にして指名しても問題はなかったと思う。親子、と言うのがややこしい。
さて、1年後のメンテナンスである。
もしメンテをして虫歯が見つかってしまったら、私は歯科医Mのところで虫歯を治療しなければならなくなる。シュッとしない非衛生なMなどに治療はしてもらっては困る。
なので、まずそういうことにならないために歯科医Fに予約を入れた。是非お父様にお願いします、とそっとお願いした。こちらの希望を聞いてくれるかどうか、危ぶみながら。
行ってみたら、メンテと歯のクリーニングは別の人の担当だった。アルバニア人の女性で、仕事は荒っぽくて痛くて涙が出たが、腕は良かったし時間をかけて丁寧にクリーニングをしてくれた。
虫歯はなし、インプラントも大丈夫、と太鼓判を押してもらって、父Fにも息子Fにも会わずに済んだ。
また半年後にクリーニングをするように連絡を入れます、とのことだった。
次はインプラント・メンテナンスのための歯科医Mに行った。
行ってみたら、なんで来たの、と言う感じになった。
おまえ、1年後に来いって言ったべ、と思ったけど、問題ないなら良しとした。この程度のがたつきは我慢しろ、と言うことらしい。
帰り際、メーカーと型番を書いた証明書を出してほしい、とお願いした。
欲しいって言うなら別に出してもいいけど、と言う感じで書いてもらった。
印刷物ではなくメモ書きのようなもので、でも一応サインは入っている。
これは失くさないように気を付けて持っていなければ。
何かあったらこれで別の歯医者を探せる、とその時は思っていたが、後々自分の甘さを思い知ることになった。