岡山後楽園2(GW) | yukita's page

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旅行・小鳥・花・・・いろいろな写真とエピソードを載せていきますので、よろしくお願いします♪

後楽園の中の小高い山唯心山を下りたら
方向音痴の私はもうどこがどこやら
わからなくなりました。
手持ちのマップを見ても、ですよアセアセ
 
とりあえずきょろきょろしていたら
菖蒲だかアヤメだかがちょこっと咲いているのが
目に入りました。(次の写真)
→説明マップによると、カキツバタらしいです。
 
季節の花を見ることができて良かった~。
板の橋を渡ったら迷子になるのでそれはパス。
八橋(やつはし)というらしいです。
伊勢物語の東下りにちなんだというけれど
はて?

 

そうそう、唯心山の次に来たかったのはここここ!

 

流店(りゅうてん)

 

柱と屋根だけの建物の真ん中に水路が通っていて

6つの美しい石を置いている場所なんです。

戦争を逃れた建物だそうで、お殿様が庭を散策したときや

お客様を接待したときの休憩所とのことです。

・・・また肝心なところを見忘れましたえーん
ここの建物の外観です。
後楽園のパンフレットを見ると
立派な傾斜屋根と2階らしきものがあります。
上の部分に対して柱が細くてきゃしゃな感じです。
 
電球旅のアドバイス
まわりの水路に気を取られず、流店の外観をしっかり
見て、江戸時代に思いを馳せてくださいね。
 
後楽園には広々とした梅林や桜林も
あって、その季節には人々の目を楽しませてくれます。
これは梅林かな。
 
こちらは、千入(ちしお)の森
100本ほどのモミジがあり、新芽の緑と赤黄橙の紅葉の
季節は絶景だそうです。

 
茶畑もありますよ。
お殿様が日常飲むお茶を作っていたそうです。
 
みずみずしい緑色の若葉がきれいでした。
ここで積んだ茶葉から作ったお茶を
園内のお店で売っているそうです。

 
他にはタンチョウヅルの小屋もありました。
園内に入ったときは元気に鳴いていましたが
私たちが見たときはシーンと静かでした。
 
園内をお散歩させるときもあるそうですが、
見られたら楽しいだろうなぁ。
 
沢の池は一番大きな池で、中に3つの島があります。
左に見える小島から突き出ているのは釣殿です。
何が釣れるのでしょうか。
 
慈眼堂のところにある
烏帽子(えぼし)岩は花崗岩を36個に割ってから
元の形に組みなおしたそうですが、
なんの意味が?
 
ここは腰掛茶屋です。
撮影スポットにもなっていて、
竹と木の枝を交互に組んだ窓から見える
池越しの岡山城の構図が良いようです。
(撮り方が下手ですが・・・)
手前に腰掛ける場所があります。
 
さて、芝生を突っ切って、廉池軒のほうへ戻ると
後楽園の南門に出ます。
 
この写真では唯心山延養亭が見えますが
その真ん中あたりに南門があります。
 
さて、次は岡山城へ。