まず土曜日!
日中は仕事だったため、帰宅してから外出準備して、ホタルを見に行きました。
自宅から車で1時間程の公園で、毎年ホタルの幼虫が放流されているのです。
子供たちは暗くなってから出かけること自体がほとんどないため、それだけで大興奮!
公園近くの居酒屋みたいな中華料理屋でラーメン食べたのも物珍しかったようで、娘(2歳4ヶ月)はしきりに、「たのちーねえ」とニコニコしてました。
この子、将来飲み会好きになる予感
20時くらいに公園に着いたら、既にかなりの人出でした。
このへんではホタルスポットとして有名みたいです
時期も時間も少し早かったのか、飛んでいたのは5匹くらいでしたが、儚げな光を放ってふわふわと飛ぶホタルは情緒がありました
ホタルのために公園内は懐中電灯の使用も禁止で街灯もなく、最初は目が慣れなくて暗いー!という感じでしたが、徐々に慣れると暗闇でもそこそこ見えるものですね
日常の中で暗闇を体験することもないので、それもいい経験でした。
ホタルがなぜ光るのか事前に調べて子供たちに話しましたが、子供たちは全然反応なし!
ホタルの光に対する興味よりも、夜の暗闇の方が珍しかったようです
そして日曜日!
延期してた潮干狩りに行ってきました
うちの家族にとっては初めての潮干狩り。
私は子供の頃に行ったことがあるくらいで、勝手が全然分からないままレッツゴー!
自宅から車で1時間程のところで有料の潮干狩り場があるのです。
持ち物は、バケツ、プラスチックのカゴ、熊手、スコップ。
装備は水着、サンダル、帽子。
行って分かった反省点としては、熊手かスコップは全員分必要。
プラスチックのカゴは計2つは必要。
休憩場所と荷物置き場のためにポップアップテントを持ってくとベター。
多分来年も行くので、忘備録として
当日は曇り空で日差しがないのは良かった分、潮風に吹かれて寒かったです
当日は干潮だったため岩に残る貝を示しながら満潮時の水位を説明。
お月様が海のお水を引っ張るんだよー、すごいねー、と。
説明、テキトーです
娘は途中で鳥肌を立てて「だれかたちゅけてー」と言って震えるので、大した量を採る前に退却しました
でも、色々と物珍しくて楽しかったです
アサリ以外にもバカ貝なども採れて、これ何?食べれるの?と調べたり、ヤドカリを追いかけたり、砂浜の上にウ◯チのように砂のとぐろを巻く物体は何の生き物の痕跡なの??と掘ったり
息子(年中さん)は最初サンダルの中に砂が入るのも嫌がりましたが、そのうちに慣れて砂を掘って貝を探すことに熱中してました
しかし、頑なにしゃがもうとせず、理由を聞くとお尻が濡れるのがイヤとのこと
この子、将来潔癖男子になりそうな予感
前述の通りあまり採れなかったのですが、それでもお吸い物にしたり酒蒸しにしたり、3日に渡って楽しむことができました
帰宅後にYouTubeでアサリの生態を調べて観たのですが、アサリを食べる際に息子が
この黒いのなに?
それ、ほら、水管じゃない?
すいかん!!
、、、と叫びながら食べてました
そして日曜日の夜!
毎年恒例の梅仕事をしましたー!
、、、と言いたいところですが、潮干狩りを終えて帰宅して、片付けして、家庭菜園の間引きなど世話して、来週分の一週間の食材買い物して、子供たちの夏服出して、、、とやってたら、もうエネルギー切れ
頑張りすぎました
せっかく買った青梅が黄色になってくのを横目に、寝て、月曜日出勤してからの夜中、、、
気力で起き上がってゴソゴソと梅シロップを仕込みました
もっとゆったりとした気持ちでやりたいけど、もうこれ以上放っておけなくて
漬けた梅は翌日以降に子供たちに見せて、浸透圧の話をしました。
お砂糖ってすごいねー、と言うと、息子はえ?氷?と言ってました
そうだね、氷みたいだね、お砂糖も色々な形や色があるんだよ、と話しました。
なんともドタバタな週末でした
ちなみに園芸の間引きをしたら、息子が
「ママひどい!抜いたらかわいそう!」
「うん。かわいそうだね。けど、このまま全部育てたら大きくなれないし、全部枯れてしまうかもしれないからねえ。一生懸命考えて、これを残す!と決めて、決めた自分を信じて、残したものを一生懸命育てるんだよ」
「なんで??かわいそう!ママひどい!ママだめ!」
ベランダへ出る扉に鍵をかけて締め出されました
あー、私も子供の頃はやっぱり同じように思ったなあ。
普段生き物を大切にするように大人は言うのに、勝手だな、と怒りを覚えたなあ。
なんて思い出しました
骨付きの鶏もも肉を食卓に出した時も、息子はえ⁉︎鳥さん、かわいそうじゃん!と言ってました
かわいそうだよ。だからいただきます、だし、ごちそうさまでした、なんだよ。
と話したなあ。
いまは普通に骨付き肉も食べる息子です
色々と経験ですね!