会えない孫達と飛ばない羽根アリ | 私・・主人のいない残りの人生

私・・主人のいない残りの人生

結婚34年目の夏の終わりに主人は逝ってしまいました。一緒に居るのが当たり前すぎて、こんなに愛してるのを忘れていた私。

5月~6月は何故か毎年
仕事がない
特に6月は・・・



そんなわけで

5月21日の朝あちらに帰った孫達とは
1ヶ月半会ってない



長女親子は毎年なんやかんやで
一年の三分の二をこちらで過ごすのに

この時期は1ヶ月半会わない
寂しくて禁断症状よ





まぁ
それも夏休みになれば一転

嫌と言うほど濃い日々で
この寂しも忘れる


ゆっくり休みたいだの

せめて座って食事を味わいたいだの

ギャーギャーと悲鳴をあげる
なんとも勝手な私なのだが





それはそうと

梅雨と言えば
シロアリの群飛なんだけど
今年はなんか違う


異常なまでに少ない



昨年末くらいに
お向かいの古い空き家が
取り壊されたので
多少なりともそれが影響してるのか?


いやいや

まだまだ周辺に古~い空き家が四軒もあるし

お隣は一人暮らしだったお婆ちゃんが施設に入所して三年
たまに娘さんが雨戸を開けて風を通す程度・・


それもこれも全部全~部古い家で
見事にシロアリ被害もあって
毎年梅雨の間は群飛びするから地域で悲鳴もの



空き家一軒だけ壊してもねぇ
・・・


なのに
今年の梅雨は
明らかにおかしい


梅雨入りギリギリまで
いつになく明け方ヒンヤリ涼しかった気候のせいなのか?


奴等の成長にズレがでて
巣別れの準備ができないまま梅雨に入ったのか?


それとも

ただ単に
作戦変更
力をためているのか?

だとしたら
いつ本気を出すと言うのだ



今年も私は戦う気満々で

5月下旬には例年以上にあらゆる準備をして梅雨入りに備えた


毎晩の備えが空振り続きの無駄とは言え
まだ梅雨が明けないから
そこは緩められない

家を守りたいから必死なんだよ



気を抜けば
裏をかかれるかもと不安は拭えず

気を抜くタイミングがわからない😰


ドアやサッシの隙間を
夕方になると丁寧にことごとくふさいで

夜は家の電気は1ヶ所だけにして
殺虫剤を片手に奴等の侵入に怯えて息をひそめている


もぅ疲れるわぁ



こんな家業でなかったら

持ち家でなかったら

こんな苦労や心配のない場所にあっさり引っ越すこともできるのになぁ