制作環境/作業スペース | 作りたいモノしか作らない、売りたい人にしか売らない

最近引越しをしました。

前の住居は元々は事務所用に借りた8畳ワンルーム。

最初はそれなりに広かったんですが、やがて寝泊まりもするようになり、ミシンも2台3台と増え‥‥。

ミシンを出すスペースも無くなってきました。

ミシンは出し入れが面倒で、作業が遠のいてしまいます。


数年前から広いところに移りたいと思ってたんですが、重い腰を上げてやっと引っ越しました。


仕事は当然ですが、仕事以外の作業や趣味も作業環境というのは大切です。

作業環境が悪いと、まずやる気にならない(笑)。

やっとやり始めても作業効率が悪い。


子供の頃はよく親から「なんでも形から入るな」とよく怒られました。

始めるより先に道具を揃えたがるというのが悪い癖でした。

未だにその悪い癖は治ってないようですが‥‥。


でも、気分良く作業できるというのは効率アップに繋がりますし、気分を上げる為の環境を作るというのも悪いことではないと思います。

今回の引っ越しを機に、色々と改善しました。


狭かった作業机兼パソコンデスクは、L字型のものにしました。


使っていた椅子も安物の小ぶりなものから、憧れのアーロンチェア。
のパチモンを購入。30分の1の価格ながら座り心地は悪くないです。


念願のミシンを出しっ放しに出来るスペースも作りました。


これで思いついた時にすぐに作業にかかれます。

工具やアクセサリーのパーツなども綺麗に整理できました。
イメージは外国映画に出てくる、父親専用の家の外のガレージや地下の作業場です。


書籍とCDは使ってた棚をそのまま持ってきたので、上手くスッキリとは整理できませんでした。


地震を想定して、腰から上には重いものを出来るだけ置かないようにしてましたので。

本棚は3列、CD棚は2列。
キャスターが付いてるので、後ろの棚は前の棚を移動してアクセスします。

くつろぎのスペースもレコードが選びやすくなったので、今までのように聴きたいレコードを探す時間も節約出来そうです。


冷蔵庫も小型の昭和レトロなものを購入しました。

 

 

まだまだコロナ禍が続いていますので家にいる時間も多いですし、増えたことだと思います。

その時間を利用して、作業環境を見直してみてはいかがでしょうか。