作りたいモノしか作らない、売りたい人にしか売らない

最近3Dプリンターを買いました。

なぜ来ここに至ったかというと、オリジナルのリングを作りたかったんです。

それを思った頃は、ワックスで造形→鋳造という方法が一般的だったので、それ用の工具もたくさん買いました。

ワックスの造形というのは彫刻なんです。
私の作りたいデザインは彫刻というほどのものでもないんですが、素人がうまく造形できるはずもなく、練習もとどこうってました。
※この辺りは過去日記参照

そんな時、ジュエリー用の3DCADアプリがあるというのを知り、そっちの方が向いてるかと思いました。

ちょこちょこアプリは練習してたのですが、やはり出来上がりが見えないと勉強も進まないんです。

そんなことで安い3Dプリンターを買いました。
アマゾンで20%オフで24,000円でした。

機種はCreality Ender-3 V3 SE。


制作の流れとしてはIllustrator→Rhinoceros→creality print or UltiMaker Curaという感じで、出力してはチェックをしてます。


学習もスポーツも反復練習でしか上達はないと思ってます。

これはあくまでプロトタイプで、気に入ったのが出来たら、金属の3Dプリントサービスに出して、チタンかステンレスで作るつもりです。

必要に迫られて4Kディスプレイを購入しました。
使ってるモニター(2K)は何も問題なかったので、何を思ったかデュアルモニターにしてみようと思いました。

 

理由の一つは、モニター用のアームが意外に安かったこと。
コレで5,000円を切るのですが、思ってたより頑丈でしっかりした作りでした。

組み立てと言うほどの作業もなく簡単でした。
サーバーラックを組み立てた私に怖いものはありませんが(笑)


案の定ゲームオタクっぽい(笑)


アームを使ってみて良かったのは机が広くなりました。

もう一つ良かったのは、簡単にモニターを手前に移動できるようになりました。
老眼になってから老眼鏡をかけても、小さい文字の時はモニターに顔を近づけてたんです。
4Kだと詳細になる代わりに文字は小さくなります。
これは大きなメリット。

アナログ作業の時は、モニターを向こう側に押しておけば机を広く使えます。

4Kなので、Photoshopで画像を加工する時などは、詳細で綺麗な画像になりました。


シングルアームなら3,000円くらいであるので、今までアーム式の必要性を感じてなかった人も是非試してみてください。

机周りはますますコックピット化してます。

アマゾンプライムデーのセール、何か買いましたか?

私は色々買いました。
ウェブカメラとかレジン用の紫外線ライト、いつも使ってる消耗品は安くなってるのはまとめ買いしました。

今回のセールはブラックフライデーより安くなってたような気がします。

少し前にインクジェットのプリンターが壊れたのですが、カラープリンターはあまり使わないのでまだ買ってなかったんです。

最近カラーレーザーが安くなってるので、色々物色はしてました。

パソコンを使い始めた頃から、プリンターとスキャナはエプソン派だったんです。
Macで使うには付属のユーティリティソフトウェアが使いやすかったので。

特にスキャナはPhotoshop形式でデータを保存できたので。
最近のものはTIFFでしか保存できなくなって、こだわりはなくなってきてました。

ブラザーのモノクロレーザーは15年近く使ってますが故障したことがありません。
最新型も1万円以下で買えるので、カラープリンターを持ってる方にもおすすめです。

ブラザーの印象が良かったので、カラーレザーもブラザーにしようと思ってました。

アマゾンでは23,000円ほど。
アマゾンのセールでは安くなってなかったのですが、この機会に買っておこうかなと思いました。

でも、色々調べてみると新型なので互換トナーがまだ安いのがないんです。
互換トナーでCMYK4本セットで23,000円。

えっ?本体と同じ値段やん!
で、純正はいくらか調べてみると、CMYK4本セットで53,000円!

これは今は買い時ではないですね。


でも、そろそろカラーで印刷しないといけないものが出てきたので、結局中古を書いました。

最新型の一つ前のもので、形はほぼ同じ。
互換トナーはCMYK4本セットで4,000円程度。

メルカリで印刷枚数1200枚、トナーは3分の2くらい残っていて、ブラックのトナーが2本付き。
送料込みで16,000円でした。

これが壊れる頃には新型の互換トナーも安くなってることでしょう。