作りたいモノしか作らない、売りたい人にしか売らない

必要に迫られて4Kディスプレイを購入しました。
使ってるモニター(2K)は何も問題なかったので、何を思ったかデュアルモニターにしてみようと思いました。

 

理由の一つは、モニター用のアームが意外に安かったこと。
コレで5,000円を切るのですが、思ってたより頑丈でしっかりした作りでした。

組み立てと言うほどの作業もなく簡単でした。
サーバーラックを組み立てた私に怖いものはありませんが(笑)


案の定ゲームオタクっぽい(笑)


アームを使ってみて良かったのは机が広くなりました。

もう一つ良かったのは、簡単にモニターを手前に移動できるようになりました。
老眼になってから老眼鏡をかけても、小さい文字の時はモニターに顔を近づけてたんです。
4Kだと詳細になる代わりに文字は小さくなります。
これは大きなメリット。

アナログ作業の時は、モニターを向こう側に押しておけば机を広く使えます。

4Kなので、Photoshopで画像を加工する時などは、詳細で綺麗な画像になりました。


シングルアームなら3,000円くらいであるので、今までアーム式の必要性を感じてなかった人も是非試してみてください。

机周りはますますコックピット化してます。

アマゾンプライムデーのセール、何か買いましたか?

私は色々買いました。
ウェブカメラとかレジン用の紫外線ライト、いつも使ってる消耗品は安くなってるのはまとめ買いしました。

今回のセールはブラックフライデーより安くなってたような気がします。

少し前にインクジェットのプリンターが壊れたのですが、カラープリンターはあまり使わないのでまだ買ってなかったんです。

最近カラーレーザーが安くなってるので、色々物色はしてました。

パソコンを使い始めた頃から、プリンターとスキャナはエプソン派だったんです。
Macで使うには付属のユーティリティソフトウェアが使いやすかったので。

特にスキャナはPhotoshop形式でデータを保存できたので。
最近のものはTIFFでしか保存できなくなって、こだわりはなくなってきてました。

ブラザーのモノクロレーザーは15年近く使ってますが故障したことがありません。
最新型も1万円以下で買えるので、カラープリンターを持ってる方にもおすすめです。

ブラザーの印象が良かったので、カラーレザーもブラザーにしようと思ってました。

アマゾンでは23,000円ほど。
アマゾンのセールでは安くなってなかったのですが、この機会に買っておこうかなと思いました。

でも、色々調べてみると新型なので互換トナーがまだ安いのがないんです。
互換トナーでCMYK4本セットで23,000円。

えっ?本体と同じ値段やん!
で、純正はいくらか調べてみると、CMYK4本セットで53,000円!

これは今は買い時ではないですね。


でも、そろそろカラーで印刷しないといけないものが出てきたので、結局中古を書いました。

最新型の一つ前のもので、形はほぼ同じ。
互換トナーはCMYK4本セットで4,000円程度。

メルカリで印刷枚数1200枚、トナーは3分の2くらい残っていて、ブラックのトナーが2本付き。
送料込みで16,000円でした。

これが壊れる頃には新型の互換トナーも安くなってることでしょう。

ちょっと前に愛用のリーディンググラス(老眼鏡のことです(笑))のツルが接続部分で折れた。


買って半年ほどなので壊れるにはちょっと早い。
高いものではないですが練習も兼ねて修理してみました。

模型を作る方がよくやってるのを真似てみました。

折れた部分のささくれをヤスリで軽く整える。
先日買ったステンレス製のバイスを早速使用。


手元にある一番細いステンレス線が0.28mmなので、0.3mmの穴をあけた。
接着剤を穴に流し込んでからステンレス線をセット。


折れた部分を接着剤で結合。
念の為24時間置いて、はみ出た接着剤などをヤスリで削って整える。

 

これでしばらく使えそう。

 


 

 

【続編】

インスタの記事はここで終わってるんですが、すぐに外れました(笑)

3種類くらいの強力接着剤を使ったりしたんですが、あのメガネの素材のTR-90は今はまだくっつく接着剤がないということがわかりました‥‥。

それでも意地になってパテで形成したりもしてみたんですが、少し触っただけでポロッと取れてしまいました‥‥。


それでメガネの補修は諦めたんです。

 


最近はレジンをやってみたくて、ちょこちょこ作業してました。

レジンは主にアクセサリーを作るのに使われてるんですが、そういうのとは別に「UV接着剤」というのがあって、これも実はレジンなんです。

アクセサリー用のレジンより強度があるらしいです。


それで思いついたんです。
「レジンでメガネの修理できるんちゃう?」

早速やってみました。

まずはみんな大好き「おゆまる」君の出番です。


破損してない方のツルの根本をおゆまるくんで型取りました。



その型に破損したツルの根本をピッタリ収めて、破損して欠けた部分にレジンを流し込みました。


UVライトを長めに当てて出来上がったのがこれです。


余分なバリをヤスリで削って形を整えました。


あとはピンバイスでネジ穴を開けるだけ。

削ったり穴開けてる時点で、まぁまぁ強度があるのもわかりました。

メガネ、長い時間を経て無事復活。


しばらくは使えそうです。

今回使ったのはアクセサリー用のレジンなので、次取れたらUV接着剤を使って補修しようと思ってます。