箱根~小田原旅行も最終日。
6時起床。
最後の温泉とばかりに大浴場へと向かう。
露天風呂、気持ち良かった。
7時より朝食。
先ずはパンを主軸に洋食で決めてみた。
もう1周しようと思ったのだが、ご飯も美味しそうだったので和食も頂く事に。
明太子や様々なご飯のお供で一善、〝温泉玉子かけご飯〟でもう一善。
普段は朝食を食べないのに、ビュッフェとなると気分アゲアゲとなってしまうのか貧乏性が出てしまうのか、ついつい食べ過ぎてしまう。
2日間宿泊した部屋よりの眺め。
景色は・・・、余り良くは無い。
窓を開けると直ぐ隣りのホテルとは。
傍を流れる須雲川も見える。
部屋へと戻り、出発準備を整えて1階ロビーへと向かう。
部屋の〝キー〟で清算が出来る?
正確にはキーホルダーな。
ロビーに設置されている機器にかざすと2日間分の生産が済んだ。
9時半頃、宿を出発。
向かうは〝小田原城〟。
この旅行、最後の観光スポットだ。
宿(箱根湯本)から小田原城迄は意外と近かった。
国道1号線を走る事15分程。
もう小田原城へと到着。
箱根と小田原は一つのパックとしての旅行だね。
近くのコインパーキングへと車を止め、掘割沿いを歩いて入口の門へと向かう。
馬出門土橋(うまだしもんつちばし)を渡り馬出門 (うまだしもん)を潜る。
住吉橋(すみよしばし)を渡り銅門 (あかがねもん)へ至る。
いくつ門を潜るの?
まぁ、守りを固める城郭だから仕方無いのだが・・・。
小田原城内の案内図。
何とも豪壮な常盤木門(ときわぎもん)。
通過する際、内部の石垣の様子が伺える。
常盤木門を潜ると、開けた本丸の奥には青空に映える〝天守閣〟が聳え立つ。
内部には小田原城を始め北条氏に纏わる展示が充実している。
天守閣のみのチケット料金は大人510円(消費税込)也。
5階展望デッキより相模湾を臨む。
眼下の本丸の広場では菊の品評会か何かか?
鉢植えが沢山展示されていた。
展望デッキを反時計回りに回る。
反対側には小田原駅が。
隣接して二宮尊徳(金次郎)を祀る〝報徳二宮神社〟が鎮座するが参拝はせず。
でもこの人、〝歩き○○〟の元祖だよね?
当時は勤勉の象徴だったかも知れないが、今のご時世、歩きスマホに通ずる行為だと思うのだが・・・。
12時頃に小田原城を後する。
少し戻る形で、今度はお土産を求めて〝鈴廣かまぼこの里〟へ。
ものの数分で到着。
ここは確か〝箱根駅伝〟の中継所(?)の一つでは無かったかな?
小田原のお土産と言ったらかまぼこ。
小田原のかまぼこと言ったら鈴廣でしょう(何とも狭い視野)。
メインの〝鈴なり市場〟は広かった。
かまぼこを当てにアルコール類を提供する〝かまぼこバー〟も。
カウンターでの一杯、かまぼことの相乗効果で美味しそうだった。
多種類の品が並んでいたが、まぁ、これがまた結構なお値段で。
1時間程買い物をして鈴廣を後に。
ダメ押しとばかり、もう1軒お土産の店を訪れた。
〝漁港の駅TOTOCO小田原〟とな。
何でもありだな〝駅シリーズ〟!
ここでは新鮮な海の幸が食べられる・・・、のだが、朝食を食べ過ぎたので全くお腹が空いていない。
自分向けの晩酌の肴を数点購入した。
小一時間買い物をして帰路に就く。
途中、高速道路も深刻な渋滞も無く走れて良かった。
休憩も挿みつつ、地元最寄りの高速道路インターチェンジを降りたのが16時少し前。
降りてからの一般道も混雑は無かった。
朝の朝食ビュッフェ依頼、何も食べていなかったので流石にお腹が空いた。
もう自宅と言う辺りで夕食とする事にしたのが17時半頃。
18時半、自宅到着。
先ずは何事も無く旅行を終えられて良かった。
まぁ、天候的に少し想定外の出来事は有ったが、それも今となっては良い思い出。
終始運転してくれた家人と軽く乾杯。
運転手に申し訳ないので途中は全くアルコールは飲んでいなかった。
・・・が、考えてみれば全費用私が出したのだから遠慮する事も無いとは思うのだが、それはまぁ、ねぇ。
自分への〝記念的〟お土産。
大涌谷にて購入。
価格は800円(内消費税10%/72円込)也。
クリスタルガラスの内部をレーザーで傷を付けて3D的に彫刻した置物。
こう言うの結構好き♡
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