『劇場版Fate/kaleid liner  プリズマ☆イリヤ Licht  名前の無い少女』 | 狂気と正気の狭間

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鑑賞日時:令和3[2021]年8月27日[金]/11:30~13:15
映画館名:TOHOシネマズ 流山おおたかの森/SCREEN6
座席番号:J-14

映画館公開日:令和3[2021]年 8月27日[金]
地上波初放送:
エインズワースとの激闘から一時の休息。
美遊を救出したイリヤ達は、平行世界の衛宮士郎から美遊の過去、この世界で起きた聖杯戦争の事を知らされる。
それは美遊の悲しい運命であり、美遊の為に兄・士郎が命を賭して歩んだ壮絶な戦いの物語だった。
人類の救済の為に美遊を犠牲にするエインズワース。
美遊の為に世界の敵となると決めた士郎。
相容れ無い2つの正義に、全てを守ると誓うイリヤ。
「助けるよ。私は皆が助かる道を探すって決めたから!」
大切な人達と笑い合える明日を作る為に・・・。
魔法少女達の戦いが、再び始まる・・・。
 監督 
 大沼 心
 出演 
 門脇舞以[イリヤスフィール・アインツベルン]
 名塚佳織[美遊・エーデルフェルト]
 斎藤千和[クロエ・アインツベルン]
 
 この先ネタバレの可能性有り 
 
【2D版/日本語版】
ロードショー公開初日&初回上映回を鑑賞。
 
鑑賞より1週間以上も経過してしまい記憶も曖昧に。
レポート提出を怠ってしまった。
 
テレビ・シリーズ第4期『Fate/kaleid liner  プリズマ☆イリヤ ドライ!!』(平成28[2016」年7月~9月)から続きだが、もう5年も経過しているのでストーリーも世界観も記憶が薄れている。
鑑賞回終映後、スクリーンに〝To be continued〟の文字が!
続編制作前提だったって事?
まぁ、観終わって、これで終わられたら怒るよってな終わり方だったからなぁ!
続きはテレビ・シリーズなのかそれとも映画なのか・・・?
 
映画館販売パンフレットの表裏両表紙の裏ページ(紛らわしい)が白紙なのは勿体無い。
 
この度利用したTOHOシネマズ 流山おおたかの森SCREEN6は、初めてでは無かったので過去の記事を参考に座席を選択した。
4度目の緊急事態宣言により、TOHOシネマズは座席の前後左右空けての販売となっていたのだが、これも善し悪しだ。
両隣と前の席は空いていてスッキリだが、SCREENに因ってはセンターの席が購入不可となってしまっている場合があるから。
 
 
 
 ===== ストーリー ===== 
ストーリーは単純かも!?
〝世界の敵になっても美遊を助けるけど全員助かる方法を探して救って見せる〟って事でしょう?
少女達の友情と成長の物語。
 ===== 設定 ===== 
〝聖杯戦争〟だの〝クラスカード〟だの〝英霊〟だのと、『Fate』シリーズの根幹に関わる事が理解出来ていないから理解度も下がるのに、今度は〝パンドラ〟だの〝ピトス〟だの訳分からない。
まぁ、ベースは〝魔法少女物〟なのだろうが、〝本家筋『Fate』〟の要素が絡んで来るからややこしい。
エインズワース家の〝後出し設定〟がどうもねぇ・・・、取って付けた様で。
 
映画館販売パンフレットを読んでいて〝クロがあんな殊に〟みたいな記述が有ったが何だったっけ?
正直バトル・シーンの連続で少々飽き気味な思考だったから記憶が無い。
 ===== キャラクター ===== 
エインズワース側キャラクターの正体や過去が白日の下に晒される・・・、のだが良く分からなかった。
死んだ人間の意識(記憶?)を人形(依代?)に置換してどうのこうのと・・・?
ベアトリスの〝ヒャッハー感〟は少々ウザイなぁ。
それでもって乙女な一面も持ち合わせているってズルくない?
 
田中の正体が少しだけ分かった様な。
ラスト・シーンでギル君【遠藤 綾】と一緒に〝空飛ぶ何か〟に同乗していた。
彼の仲間?
 
映画館販売パンフレット記載のキャラクター名、イリヤとクロの〝フォン〟が無かった!
ベアトリスの苗字も。
 ===== キャスティング ===== 
 その他のキャスト 
 釘宮理恵[ベアトリス]
 諸星すみれ[エリカ・エインズワース]
 花江夏樹[ジュリアン・エインズワース]
 杉山紀彰[衛宮士郎]
 植田佳奈[遠坂 凛]
 伊藤 静[ルヴィアゼッタ・エーデルフェルト]
 生天目 仁美[バゼット・フラガ・マクレミッツ]
 高野直子[マジカルルビー]
 かかず ゆみ[マジカルサファイア]
 福園美里[田中]
 
かかず ゆみ氏はもうサファイアを自分の物にした様ですな。
衛宮士郎はイリヤ世界と美遊世界で役作りを変えたりしてリるのでしょうか?
ギル君が映画館販売パンフレットにのキャスト欄に乗って居なんですよねぇ?
 ===== 映像 ===== 
バトル・シーンが多かったが場面展開が目まぐるしくて目が付いて行け無い。
全編に亘り暗めなのは、シチュエーションが雪曇りだから?
 ===== 音楽 ===== 
エンディング曲は、作詞・作曲も歌唱アーティストが担っているとの事。
余り記憶には残っていない。
オープニングは無かったと思う・・・。
 ===== 期待感 ===== 
 ===== 満足度 ===== 
これで最後とは思ってはいなかったが、また何かモヤモヤした終わり方。
コメディ要素も少な過ぎなのは仕方無いのかな・・・、平時なら兎も角非常事態だからな。
バトル・シーンばかりなのは予想が当たった。
 
 
 ===== アクション ===== 
見せ場のバトル・シーンは、イリヤvs.ベアトリスと美遊&クロvs.ジュリアンからのぉ~イリヤ参戦。
動きが速過ぎて目と脳が追い付かない。
 ===== SF ===== 
該当要素無し。
 ===== コメディ ===== 
本の冒頭に少しだけ。
もっと欲しかった。
テレビ・シリーズ初期の様なコメディ路線が見たかった。
 ===== ホラー ===== 
何か怖えよ、エインズワースの怨念。
狂気じゃね?
 ===== グロテスク ===== 
該当要素無し。
 ===== サスペンス ===== 
イリヤvs.ベアトリスの闘いは手に汗握った。
最終的にイリヤが勝つとは分かっていてもピンチに陥ると身体に力が入っていしまう。
やられて苦しんでいるイリヤを観るのもまた良し。
美遊&クロもそうだけど。
 ===== 謎解き ===== 
ジュリアンの真の狙いは何か?
エインズワース家代々のそれとは一線を画している様子。
エリカとは何者なのか?
先代(?)のダリウス【小西克幸】が絡んできたりしてもう訳分からん!
 ===== 不可思議 ===== 
魔法少女全肯定だから・・・。
 ===== ラヴ ===== 
該当要素無し。
 ===== エロス ===== 
小学5年生の女児にあんなあられもない格好をさせる何て!
イリヤの露出に萌える!!
 ===== 悲劇 ===== 
何かエインズワース家の悲し気な過去が語られてましたが。
 ===== 感動 ===== 
友達を想い、助け合いながら成長して行く少女達。
美遊も守られてばかり居るのでは無く誰かを守りたいと意識が変わって来た。
 ===== ドキュメンタリー ===== 
該当要素無し。
 ===== 歴史 ===== 
該当要素無し。