いち神奈川ベイスターズファンとしては、ホークスファンに横浜市歌を何度も浴びせることができたことは、良かった。
ドコの球団の打線も、一軍で先発登板するような優秀な投手との初見での初対戦は、苦労するだろうから、“ホークスは初物に弱い”なんて、わかったふうなコメントをしたくないが、この3日間でとりあえず“初物”(右腕)と“左腕”を当てておけば、ホークス打線をそれなりに抑えられるということが、決定的に露見した。
交流戦明けに、パ各球団は確信をもって、この要素をホークスにぶつけてくるだろう。
先発投手の石田裕太郎(中大OB)やリリーバーの徳山など世代の近い投手が、廣瀨にいい当たりをされていたのは、世代的な要素が何かあるのか?
特に早大OBの徳山は、シッカリとヒットを打たれた。
世代は被ってないけど、早慶OBってプロに入ってからも対抗意識があるの?
石田もよく投げたが、今日は久々に牧が躍動した。
中大硬式野球部の後輩のために満塁ホームラン打つし、得意じゃない二遊間の当たりを好捕してアウトにするファインプレーするし。
中大後輩以外の投手のときも、その覇気を見せてほしいものである。
牧と石田は中大の4年と1年だったらしい。
我々ぐらいの世代の大学野球部の4年と1年というと、大学にもよるのだろうが“神様”と“虫けら”ぐらい立場に差があり、1年は4年に挨拶以外に言葉すらかけられないような関係だったが、このふたりは部の寮で一緒にプレステをやって遊んでいたらしい。
時代は変わったものである。
このふたりの関係を、中大の先輩・神里はどう思っているのか。
まあ、神里も森敬斗とつるんで遊んでるくらいだから、もはや“体育会系の上下関係”など過去の遺物なのだろうか。
バートとチャピーが、ホークスファンからハンペンの化け物とかモケモケとか言われて、ちょっと悲しかった。(苦笑)
個人的に、ふうさん&こふうさんも大概キモキャラだと思っているのだが。
TAと筒香や、ここにきて今日(日曜)になり、やっと牧にも当たりが出てきた。
蝦名や梶原など1・2番が当たっている中、クリーンナップの復調は今後に期待が持てる。
あと、もうそろそろ大和のショートはキツいかなあ。
元々、タイガース時代からショート以上にセカンドとセンターの上手い選手だが、今のベイスターズのチーム事情からポジション変更は叶わないだろうけど。
そして、筒香選手1000本安打おめでとうございます!