やはり異端 | ⭐️両投げ両打ち★イイィッチロー

⭐️両投げ両打ち★イイィッチロー

Don’t imitate opinions of my own.
©️2015-2024 iiicchiro. All Rights Reserved.
このブログ文章の著作権は発言者に帰属します。
意見、内容、文章及びフレーズの引用、転用、盗用、複製、改変、自作発言等の行為を禁止します。
リブログによる転載は、この限りではありません。

ホワイトデーに欲しいものは?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 
 
昨日(水曜)のホークスvsジャイアンツ戦について。
 
終盤のみの観戦だったので、残念ながらホークス先発・東浜投手の投球は観られなかった。残念。
 
 
気になったこと諸々。
 
 
○ 岩井はリリーバー向き。 
 
さすが、小久保アニキやホークス首脳陣は、今のところ岩井を先発として考えていないようで、私は正解だと思う。
 
個人的に、私は海野の配球が好きだが、岩井は海野よりも拓也のほうが合うと思う。
 
理由を挙げればいくつにもなるが、ひとつを掻い摘んで言うと、投・補それぞれのタイプから、岩井はキャッチングやフレーミングの上手い海野よりもブロッキング能力(壁性能)の高い拓也向き。
 
逆に、村田賢一は拓也よりも海野のほうが合うと思う。
 
そして、村田は先発向きだと思っている。
 
 
○ 私はセカンド牧原を推す
 
ネットを見ると、世の一般的なホークス民の現状での評価は、牧原<三森 のようだが、私は断然スタメン二塁手に牧原を推す。
 
ポイントは競合ポジションが二塁手だということ。
 
二塁手というセンターラインの一角を占めるポジションは、絶対に打撃以上に守備を重視すべき。
 
世のホークス民は二塁手というポジションの守備の重要性を軽視し過ぎ。
(てかホークス民は野球をナメ過ぎ)
 
個人的には、打率二割以上あれば競合相手より一割ぐらい低くても二塁手には守備の良い牧原を使うべきだと思っているが、現実的には五〜六分ぐらいの差がボーダーだろうか。
 
これが一塁手のポジション争いならば三森の“勝ち”なのだが。
 
三森は捕球したボールの持ち替えが上手くないので、捕ってから投げるまでの時間が掛かる(というか手間取る)ことがあることと、セカンドにも拘わらず送球に安定性を欠くことが不安材料。
 
牧原も、もうちょっと左投手から打ってほしいところだが。
 
 
○ “上手い”よりも“堅実”な守備をすべき
 
このごろ、ホークス井上朋也の三塁守備上達を称賛するコメントをよく見るが、まだまだ未熟なところが目につく。
 
たとえば、昨日の試合なら9回表、この回の先頭・佐々木の打席。
 
佐々木が叩きつけたゴロが大きく高く跳ね上がって、サード井上がのけ反るように伸び上がってなんとか捕球した場面。
 
打者走者は左打ちで俊足の佐々木なので、捕った時点で体勢が整っていなければ間に合わない。
 
しかし、井上はどう見てもどう考えてもムリな体勢からイチかバチか無理やり一塁へ送球した、いや“放り投げた”。
 
案の定、悪送球。
 
佐々木が一塁に留まったからよかったものの、もう少し送球が逸れていれば、この回トップの俊足打者をノーアウトで得点圏に進めてしまうという最悪の展開を招いていた。
 
非常に軽率なプレー。
 
しかも、投手は前のイニングで逆転を許したルーキーの岩井。
 
そういう点においても、慎重な判断が求められるところ。
 
よもや井上は、投手が高校の先輩・長谷川からルーキー岩井に代わって気がそぞろになったわけでもないだろうが。
 
井上は元々が外野手で、高2の秋に新チームになってから本格的に三塁手になったらしいので、まだ経験が足りないのだろうけど。
 
井上はバッティングの読みも粗い、というか弱いと思う。
 
こう言っては何だが、花咲徳栄OBのプロ野球選手は、こういうところが行き届いていないというか、考えが雑な感じがする。
 
花咲徳栄OBで、このあたりの先まで行き届いているイメージなのは、オリックス若月ぐらいだろうか。
 
私が花咲徳栄よりも浦学の野球部を好むのも、このあたりが理由のひとつ。
 
同じ三塁手の先輩・日ハム野村佑希しかり。
 
まさか野村佑希は、高校時代から守備が下手だと叩かれまくった清宮よりも守備で劣るとは。
 
野村佑希も高校時代は投手と一塁手で、あまりサードは守ったことが無かったらしいが。
 
ちなみに、野村が入学したときの花咲徳栄のレギュラー三塁手は、ベイスターズ楠本泰史選手の弟・楠本晃希選手(日通)。
 
 
ジャイアンツも含めて、まだまだあるが長くなったので今回はここまでで。
 
気が向いたら、また後述する。