日曜日は関内の音コロわみんにて千の砂のライヴでした。 ついにやってしまいました。うちの動員ゼロ。彼女と別々のライヴの時はお互いに観に行くので最低でもゼロはないのですが、 彼女と一緒にやっている千の砂ではいつもゼロ危機と闘っています。いつもありがたくどなたか来て下さってますが今回は3週連続千の砂のライヴでしかも遠くの関内。
今回は遠方で何回も電車を乗り換えるということと雨ということ、疲れが溜まっているということで最後まで迷いましたが機材は最低限にしました。 メインギターのESPのVは5kg超えですしセミハードケースを含めると10kg以上になります。そしてエフェクターボードもなし。 こんだけ乗り換えると絶対電車に置き忘れてきてしまいますので。両手が空く装備でした。
(荷物はこれだけ。)
ギターはGrandyのレスポールタイプ。この機体は3.7kgと超軽量。しかもフライングVに比べると全然小さい。 いつも移動で疲れ果ててライヴでのパフォーマンスも低下するし・・しかし・・初めてうちを観てくれる人がほとんどということで、 いつものESPのVの私を観てほしかった・・という葛藤。レスポールタイプはアームがないので音を外した時に修正しずらいので不安もありました。
しかし軽さは魅力・・片手は傘でふさがりますのでボードなしも良かったと思いました。
関内には彼女とほぼ同じ時間に到着。雨はほぼ上がってました。1番目のアーティストさんが始まる前に到着。
2024/6/23.sun.関内音コロわみんの詳細。
オープン15:30
スタート16:00
¥1500+オーダー
出演
1、16:00~16:30 オルカ
2、16:40~17:10 ヤマネコ
3、17:20~17:50 Pochi
4、18:00~18:30 華音with はまだK太
5、18:40~19:10 YUKARI
6、19:20~19:50 千の砂
7、20:00~20:30 HAIRSPRAY PSYCHE
8、20:40~21:10 犬小屋mini
この日の出演者は8組ということで私たちが着いた時は席はほぼ埋まってました。綾瀬のChessのような所をイメージしていましたがまさにそういう感じのお店でした。 入ってすぐバーカウンター、そしてステージを通り客席へ。ステージはかなりの段差があってそこは稲生座のようでした。
システムはChessのように後払いで注文するごとにお店の人が伝票に記入してくれるシステム。
今回も自分たちの本番が終わる前はアルコールは呑まずコーラで。
出番は6番目で19:20からの出演予定でした。前のアーティストさんが終わった時点で19:10でした。セッティングは簡単。 足元はメタルゾーンとヴォリュームペダルのみ。前のアーティストさんの時に既にチューニングとシールドが真っすぐになるように解いてました。
リハはやらなかったので本番で音量を合わせながら・・ドラムマシンを使う曲も彼女から徐々に音量を上げて調整してから曲に入るということを言われてました。
すぐ始めたかったです。「金の砂」・・本番のつもりで弾いていたら音合わせのリハだったとのこと。 いったん止まってまた始めるということに・・・もう後半にきていたので今思うと本番は2曲目からでも良かったかと。
セトリ(全曲・砂智子オリジナル) (01)金の砂 (02)重ねてく (03)わが道を行く (04)蒼白い月 (05)たましいの気憶 (06)あたらしい脳 (07)ステビア (08)地球
それまでの流れが70年代の洋楽のR&Rタイプの方が多かったのでうちだけ場違いのようでやりにくかったです。 初めてしまえば砂智子さんの歌の力で場の空気を変えた・・と思いました。
ギターアンプはFender、Roland、Mershallと意外に豊富でした。Mershallは一番下で場所が悪かったのでFenderをお借りしました。 35ワットで十分な出力。操作系がシンプルなのも良かったです。POWERスイッチも前面にあるのが助かりました。
今回はレスポールタイプということでいろいろ不安でしたが毎回mother-Bのスタジオで使って約1年・・もうすっかり身体の一部になってて凄く弾きやすかったです。 半年ぐらい前に千の砂のOrientalでのライヴで使用してチューニングが狂うことが多くてダメダメでしたが今回はバッチリでした。
今回は静かな曲の前とか途中でチューニングの微調整を何回かしました。ヴォリュームペダルも役に立ちました。ロックナットがないのですぐチューニングを直せるのも良かったです。
「あたらしい脳」では不可解なニュアンスを出すためGT-10ではシンセ効果とスローギア効果で良い感じになってましたが、 今回はヴォリュームペダルで再現。それと足元がごちゃついていてメタルゾーンに繋がっている青い方のカナレが接触不良になりましたが、 ヴォリュームペダルを全上げして繋ぎ直すことができました。それとメタルゾーンは入力レベルを感知して歪具合が変化しますので、この順番に繋いでいると私が求めている「小さい音だけどめっちゃ歪んでいるサウンド」を表現できます。
しかし・・音が不安定・・メタルゾーンの電池がなくなりそうでインジケーターがほぼついていなかったです。
彼女の歌は素晴らしい!!どこでも場所に左右されずベストなパフォーマンスを発揮されます。あとギターの音色もいつもと同じ・・あのザンザンという音はなかなか出せないと思いました。
(ステージのカミテ側にバーカウンターがあります)
添付動画は「わが道を行く」です。
1番目はオルカさんでした。
うちと逆でした。男性がヴォーカルで女性がリードギターでした。板バネ式のアーム搭載のSGがとてもマニアックで興味深々でした。リズムはレゲエっぽいのにスパニッシュのような旋律の曲が心に残りました。
2番目はヤマネコさん。
魅力的なハスキーヴォイスで70年代っぽい曲を弾き語り。雰囲気抜群のアーティストさんだと思いました。
3番目はPochiさん。
温かみがあって伸びやかなヴォーカル・・とても心にしみました。キティーちゃんのクリップチューナーも和みました。
4番目は華音さんwith はまだK太さん。
今回も華音さんの素敵なヴォーカルとK太さんの素晴らしいギターワークと歌、堪能させていただきました。
5番目はYUKARIさん。
赤いフライングVが可愛い!!Gibsonでした。最初からステージ前に展示されていたのでお店のセッション用ギターと思ってました。実際他のギターとかベースはお店のだったようです。
その赤いVが凄く似合っていた人でした。座ってのプレー。良い意味で枯れたトーンが良かったです!!ギターワークも凄く良くてバッキングとソロも素敵でした。
6番目はうちでした。詳しくは上記にて。
7番目はHAIRSPRAY PSYCHEさん。女性トリオバンド。
とても楽しいR&R。いろんな要素があって飽きないライヴでした。
そして取りは犬小屋miniさん。主催のマリリンジェットさんがいらっしゃるバンド。
こちらも女性トリオのバンド。観ている時、パーカッションの人が凄く上手かった~!!という印象。歌もギターもベースもとっても良くて楽しくなってくるライヴでした。
自分たちの終演後はビール解禁。2杯呑みました。カレーとフライドポテトも注文。ポテトサラダもついてきました。彼女と一緒に食べました。彼女に「あ~ん」して食べさせました。可愛かった~!!美味しかったです。
終演後も楽しい時間でした。新しいお友達もできました。
3人とも昔からのお友達のようでした。ご縁を大切にしようと思います。
22:40頃?までゆっくり。最後は直通電車がなくて山手線などを駆使して帰ってきました。
ライヴ告知
2024/7/15.mon.(祝)高円寺MOON STOMPにて千の砂 (バンダナさん企画)
高円寺MOON STOMPへの行き方。
2024/7/22.mon.池袋手刀にてfengyujingjin【with Oriental Love】
池袋 手刀への行き方。
2024/7/28.sun.池袋手刀にてmother-B
◆2024 7/28(sun)◆ネオ東京・池袋手刀
◆[Summer Night RAW]
◆出演;
BaksheesH
IRDIA
mother-B
絶対零度
スネメガマフィー
■open 17:00 /start 17:30
■adv / door 2,500yen(+1d)
◎TIGET前売り予約;6/10 23:00受付開始!
https://tiget.net/events/326085
7/29.mon.高円寺Oeiental Forceにて千の砂(Sand Storm vol.11)
2024/8/5.mon.池袋いつもの箱にてWhipp!!!生誕祭 MADEW
2024/8/19.mon.三軒茶屋ヘヴンズドアにて千の砂
2024/9/7.sat.江古田BUDDYにてmother-B
2024/9/9.mon.池袋手刀。不思議な掃除人たち・第三形態
2024/10/27.sun.江古田BUDDYにてmother-B