前回の話の続きです。

出産した直後は子宮収縮、後陣痛、帝王切開の傷口の痛みが痛かった(特に前者が激痛で痛み止めも効かなかったので医療用モルヒネをもらう)ものの、産後10日でようやく体も回復し、体重も±10で妊娠前の体重に戻って50kg代になりましたニコニコビックリマーク

入院5日間、特に最初の数日はベッドで姿勢を変えるのも、ベッドから起き上がるのも、立つのも、歩くのも激痛で大変でしたが、陣痛に比べれば大したことない。

でもさすがは私立の病院、病院側のケアも手厚い。この病院のすごい所は、赤ちゃんや母親のための多くの個別のプライベートレッスンがあり、例えば母乳コンサルとの母乳の出し方を教わったり、小児科医や看護師から赤ちゃんの世話の方法を時間を作ってもらい教わったり、産婦人科医と話して体調や傷の回復を相談して診てもらったり、回復を早める方法やメンタルケア、エクササイズの方法など毎日のようにぎっしり色々なプログラムが準備されているので正しい専門知識が身につけられるのが嬉しい。(医者との個別相談は一回4〜7万円かかるものの保険適用ビックリマーク

また、最初に書きますが、産後の悩みは主に
合格黄疸克服(完治)
合格体重増加(一日80gも増加)
合格粉ミルク量を減らして母乳を増やす(成功)
合格完全母乳(以下の方法を試して成功)
合格ゲップが出づらい、よく吐き出す(実践中)
合格お尻拭きシート(水)でお尻がかぶれた(ヴァージンオリーブオイルと石灰水を乳化させたオイルとコットンを使用して完治)

さて、母乳の方も初乳が妊娠中期からあったので心配していなかったものの、産後5日目くらいから母乳に変化。ただ、産後2、3日目に黄疸が出て体重がマイナス10%切ったこともあって最初赤ちゃんは母乳吸ってすぐ眠くなって疲れたり長く授乳が続かなかったのでマッサージして赤ちゃんを起こしてミルクと母乳の混合で飲ませた結果、一週間で自然完治クラッカー

そして母乳の量を増やすためにも頻繁に授乳させて、授乳後は搾乳機で母乳を空にしてどんどん母乳量を増やしていき、産後3週間目には100%完全母乳になりました。私の場合は授乳した瞬間にお腹が空いたり眠くなったりしたので、チョコレートの甘くて簡単に作れるシリアルを授乳の度に食べていたけど、さすが授乳するとものすごい勢いでエネルギー消費するのでどれだけ食べても太らないにひひそのせいもあってか、妊娠前よりお腹が引っ込んで細くなって胸も2カップくらい大きくなりました。

また、産後の出血も産後2週間で体内の排出物も出し切って出血も落ち着き、3週間頃には鮮血が茶色になり、おりものシートで十分大丈夫な量になりますニコ

産後の回復が早かったのはおそらく、
合格帝王切開後は動いた方が回復が早いと医者かは言われていたので、歩いたり動き回っていたこと(腹筋は使用禁止)
また、産後すぐはまだ骨盤周辺の筋肉が緩く臓器が下がりがちなため、立つ時も背中をまっすぐ姿勢を正すことで改善し、きれいに回復ができると教わったのでその通り毎日頑張ったこと

合格完全母乳にしたかったので授乳を頑張った甲斐もあってか授乳は子宮収縮作用や産後の回復を早める作用があるので授乳をし続けていたこと

合格体のダメージが大きい膣分娩より、帝王切開の方が負担が少なく回復も早いので産後5日で傷口が完治したこと
産後10日で赤ちゃん連れでレストランに行ってゆっくり食事ができたくらい早かった照れ(ヨーロッパでは産後動けと言われ、新生児でも外出て散歩するように言われる)

産後の方針だけでなく、育児のやり方も日本とヨーロッパでは異なりますニコニコ

それはまた次回ご紹介します音譜