マタニティ鍼灸4回目の効果

マタニティ鍼治療3回目の続きです

今日は十数本の安産鍼を右骨盤（尻近く）、右腰数本、両足、右手2本、首に打ってもらいました

今日の施術で期待できる効果としては、主に安産（スムーズにお産が進むようにすること）ですが、具体的にはツボの位置によってその効果は違います。例えば、右手2本は喘息などのアレルギー疾患に有効なツボで、腰周辺に打ったものは筋肉をほぐして柔らかくすることで陣痛を暖和し、お産をスムーズにするツボや足の付け根の痛みを和らげる効果だったり、上記に挙げた部位は基本的に血流を良くするツボなどどれも現時点で発症している症状を暖和し、出産するにあたって必要な治療を施してもらいました

前回に引き続き、今回の鍼治療は正産期に入ったこともあり先生から強めに鍼を打ってもらったので一番最初の腰に打った鍼だけ子宮の入り口までピリッと感じて痛かったけど陣痛の痛みに比べたらなんて事ない（笑）

そしてこの日、鍼治療行く前に家で掃除機かけていた時やベッドカバーを変えていた時に前駆陣痛が少し痛かったけど、鍼治療行った後に4000歩以上歩いても前駆陣痛を感じなかったから普通は感じるのに不思議 安産用鍼治療4回目にしてついに効き出したのかも

でも明らかに陣痛が少しずつ強くなってきているようで、というのもこれまで前駆陣痛を暖和するために服用してたマグネシウム剤がついに効かなくなったんです正産期だから前駆陣痛が強くなるのは当たり前なんですが、前駆陣痛といい、特に足の付け根は夜中トイレに行きたくても痛くて一苦労あともう少しの辛抱なんですが。

とりあえず、今回の鍼治療は少しずつ効果が出ている感じなので、また明日から様子を見て進捗を報告します

しかし、出産予定日が迫っているにも関わらず、今になって突然友人たちからのお誘いが多く、一人のんびりゆっくり過ごすはずだった来週も人に会う予定がいっぱい

月曜：お手伝いさんを雇う面接、整体、英国人ママ友とカフェ

火曜：産婦人科NST検査、アルゼンチン人の友人のカフェ

水曜：ケニア人が勤務する国連オフィスでランチ、夜はアートレッスンの友達と夜ご飯

木曜：実母を迎えに空港に行く

金曜：実母の腰痛治療のため鍼施術に一緒に行く

正産期は安産のためにも雑巾掛けや散歩などよく歩けと言われるし、近所だからまだ良いけど

話は変わりますが、今日はジュネーブで女性の権利向上に関するデモがあり、危険性はないものの交通規制や渋滞等が発生しました

運良く私の家は市内から徒歩15分の所にあるので影響はありませんでしたが、デモに対して寛容なヨーロッパでは頻繁にこのような活動をしているので「あぁ、またか」という感じで慣れるものです

さて、来週木曜から実母が日本から来るので、明日は主人と過ごす最後の週末です。（また義母に家に誘われたけど最後の週末くらいは旦那と二人で自由に静かに過ごしたい）

なので今週末は2人でカフェに行って赤ちゃんに贈るエコーアルバムを作成してゆっくり贅沢に過ごします

赤ちゃんが生まれる前に終わらせないと〜

（37w3dの今も赤ちゃんが両足を元気に蹴ってくるので、おぉっ！とかうっ…！となるので中々寝付けれない）

みなさんも素敵な一日を