前回は自分が出産する病院候補の一つを下見してブログで紹介したのですが、今回は同じスイス・ジュネーブにある私立の大手病院を見学に行ってきたのでレポートしますビックリマーク

そもそも私が今病院を見て回っている理由は、私のかかりつけの産婦人科医が私立の病院でしか出産を取り扱ってくれず、そもそも2つの選択肢があるのですが自分で好きな病院を選べるということで今回2つ目となる病院見学を主人と行ってきましたニコニコ


さすがは大手私立の病院、こちらも前回同様で病院内は高級ホテルのように新しくキレイキラキラ
部屋に付いているバスルームもシャワー付きでホテルルームの一室のようラブ

 


そして前回よりもお部屋が倍以上に広いビックリマークびっくり
なんと通常のお部屋は今改装中で私の出産日までスイートルームしか空いておらず今の期間限定でお部屋が全員自動的にアップグレードされるのだそう。(ラッキーアップ

でも実際のところ会陰切開や帝王切開で痛くてわざわざご飯のためにテーブルに移動するのも億劫な気がしますが笑い泣き

 

ただ、今回病院見学の際に説明をしてくれた担当者がまだ若く質問しても不明点もいくつかあったこと、信用面に関わる専門的な内容だけでなく、ここの病院に勤める方数名と話したのですが、もう一つの方がプロフェッショナル面以外でも人柄の良さや雰囲気、優しさもケアも知識も実務経験も長く安心できたのでそちらにしようと思いましたニコ


▶︎最初の病院見学ストーリーはこちら


あとはここの場合、家から遠く時間がかかること、乗り換えが必要なこと、大通りを渡る必要があり危なかったり忙しないことなども欠点でした。

 

また、病院側に質問した「確認事項」は以下の通りです。

  • 分娩時のプールの利用→◎ 陣痛時の痛みを和らげるためのプールはあるが、水中出産は受け付けない(前回同様)
  • 分娩室のリラックス用のアロマや音楽は流せるか→◎(前回同様)
  • 院内の食事の質→◎ ただ、もう一つの病院のようなお洒落なレストランはなく、初日は夫婦1食分も無料にならないショボーン
  • セミプライベート保険の場合の相部屋→◎ 一人部屋になるビックリマーク(80フランで付き添い人用のベッドの追加ができるが、もう一つの病院みたいに初日は無料にならないショボーン
  • 旦那以外の家族の面会時間は14時〜20時で午前中は検査がある。旦那の場合は24時間裏口から出入りが許可される
  • いつ病院に向かう必要があるのか→◎ 基本的に破水したり陣痛を感じたら病院に連絡して病院へ向かう
  • こちらの病院も粉ミルクの支給はあるが、通常ヨーロッパでは無理に母乳を出すことはなければ赤ちゃんに無理にミルクを飲まさせることはしない(出産後数日で自然と母乳が出て赤ちゃんが飲み始めるのを待つ)
  • 赤ちゃん用のシャンプー、お尻拭き、洗浄液、保湿クリーム、オムツ、産褥パッドがもらえる
  • 妊娠中や産後のケアについて→◎母乳マッサージは母親学級のレッスンで看護士により教えてもらえ、出産後に家に訪問してもらい母体や赤ちゃんの状態を見てもらえるケアがある。また、24時間体制で朝と夜入れ替わりで看護士が担当につく(ただ前回見学したもう一つの病院は同じ看護師が家に来てケアをしてくれるがここは人が変わる)
  • 陣痛促進剤や陣痛痛み止めの麻酔について→◎麻酔の前に局部麻酔を打つので痛くない(前回同様)
  • ドーナッツクッションの持参、もしくはレンタルについて→◎ドーナッツクッションはレンタル可。必要であれば持参。
  • 入院中は背中が空いた服はあるが、パジャマはないので持参した方がベターとのこと(退院時の赤ちゃんの洋服は持参する必要あり)
  • ここの病院での入院日数は平均5日間、もう一つの方は3日程度

結果的に、前回訪問したもう一つの病院とは大きく変わらなかったのですが、最終的には人の良さで判断しました照れ

 

出産まであともう少しビックリマーク

実際に産んでみてどうだったかまた報告します照れ

 

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