先週末、私が出産予定の病院へ主人と行ってきましたビックリマーク

 

と言っても、私が出産を検討している病院の内の一つです照れ

 

 

そこはジュネーブ州立ではなく大手私立の病院なのですが、さすがはスイスの私立、病院内は5つ星ホテルのように高級感があって、バスルーム付きのお部屋もまだかつて誰も使ったことがないくらい綺麗キラキラ

 

それだけでなく、説明してくれた担当者も親切で説明が分かりやすく、これまであった出産に対する恐怖や問題もすべて解消されて「ここで出産したい!」とモチベーションが上がったくらい素晴らしかったアップグッド!照れそもそもここに下見に来たのは、私の産婦人科の先生が大手私立病院2つでの分娩を勧めていたので自然とそうなりました。

 

さて、そこで用意していた「出産準備リスト」や以下の出産する病院で質問する「確認事項」を担当者に聞いてみた。例えば、

  • 分娩時のプールの利用→◎ 陣痛時の痛みを和らげるためのプールはあるが、水中出産は受け付けない
  • 分娩室のリラックス用のアロマや音楽は流せるか→◎
  • 院内の食事→◎ 初日は病院内にあるお洒落なレストラン1食分無料ラブラブ(夫婦)
  • セミプライベート保険の場合の相部屋→◎ 一人部屋になるビックリマーク(200フランでスイートに変更可、80フランで付き添い人用のベッドの追加ができて初日は無料になる)
  • いつ病院に向かう必要があるのか→◎ 時と場合によるが、基本的に破水したら病院に連絡して先方の指示を仰ぐ
  • 低体重や未熟児の場合のみ病院から粉ミルクの支給はあるが、通常ヨーロッパでは無理に母乳を出すことはなければ赤ちゃんに無理にミルクを飲まさせことはしない(出産後数日で自然と母乳が出て赤ちゃんが飲み始めるため)
  • 妊娠中や産後のケアについて→◎母乳マッサージは母親学級のレッスンで看護士により教えてもらえ、出産後に家に訪問してもらい母体や赤ちゃんの状態を見てもらえるケアがある。また、24時間体制で朝と夜入れ替わりで看護士が担当につく
  • 陣痛促進剤や陣痛痛み止めの麻酔について→◎麻酔の前に局部麻酔を打つので痛くない
  • ドーナッツクッションの持参、もしくはレンタルについて→◎ドーナッツクッションの使用は浮腫み防止のため推奨されておらず、痛み止めがあるので痛くない
  • パジャマ、タオル、産褥パッド、分娩中の飲料用ストロー→◎ すべて病院から必要分だけ支給される、もしくは無料でレンタルできる(持ち物が必要なのは退院時の赤ちゃんの洋服のみ)
  • 入院中(出産前)は無線付きの腰ベルトを付けて胎児の様子を24時間監視してくれる

日本では昔から多くの人に利用されてきたドーナッツクッションもヨーロッパでは使用禁止な所もあったので驚きびっくり無痛分娩も外膜麻酔の前に局部麻酔があるので痛いのが嫌な私も怖くないラブラブそして日本だと入院リストに必ず必要と書いてあるパジャマもタオルも産褥パッドも、こっちだと病院側から支給されるのはありがたい照れ持ち物は出産する本人と帰りの赤ちゃんのお洋服だけで十分だそう。でも、さすがに分娩中の飲料用ストローの話をしたら笑われたけど(笑)

 

もう一つの病院もここと似たような私立の病院で来週下見に行く予定ですニコニコ

入院準備リスト(外部リンク)

 

また比較して報告しますビックリマーク

 

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