みなさん、こんにちは!
昨日は東京も大阪も30℃。もうすっかり夏ですね!
「それいゆ」初日までなんとあと2日となってしまいました。
ワークショッププレ稽古をあわせると約1ヶ月半、すでに作品と向き合ってきたんですね。
最後の3週間はお稽古に夢中で稽古場日記ブログ更新も滞ってしまいました。
稽古場日記を書く前に御礼を・・・
青山郁代LINEスタンプを想像以上に沢山の方が使ってくださっているそうで、本当にありがとうござます。
これからも色々と楽しいことを発信していけたらと思います
<舞台「それいゆ」稽古場日記。vol.3>
稽古場でのお稽古が終了し、舞台稽古が始まります。
今回、私は「少女の友」編集者・元内弥生役を演じます。
明後日には、もう皆さんの前に立っていると思うとピリッと気が引き締まります。
そしてドキドキとワクワクと。。。。
稽古ラスト1週間は本当に心も身体もハードでした。
“役者あるある”である、「セリフを覚えていないのに突然本番5分前!系の夢」を連日連夜見たので、
「あ、私追い詰められているな!?」っと実感。
でも役に向き合うためには、この「追い込み」の時間があってこそだと思っています。
沢山挑戦し、沢山失敗し、沢山の「なんで?」を考えて、沢山積み上げた、本当に充実した稽古期間でした。
「それいゆ」の物語を生きる皆さんがどんどん役として存在していく一瞬一瞬を見逃さずにいられたこと、
それぞれの葛藤を全員で一緒に感じられたことはきっとこれから迎える本番に生きると思います。
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さて、突然ですがこんなにも笑いに溢れたお稽古場ってなかなかないんじゃないかという話。
関西テレビさん主催ですから、制作陣やスタッフさん方がほぼほぼ関西人。
キャストも12人中6人が関西出身
関西方面比率が高いので、笑いの比率も高いのでしょうか。
お笑いでよくいう「天丼」(意味・・・同じギャグやボケを二度、三度と繰り返して笑いをとる手法)も連日多用されています。
稽古開始の朝礼での恒例「今日は何の日?」中に、
事件は会議室ではなく稽古場で起きました。
われらが「それいゆ」プロデューサー、K林プロデューサーが何者かに撃たれたたのです!!!!!!!
制作のT内さんが必死で助けを呼ぶ!!!!!!!!
キャストの山崎雄介さんが駆け寄る!!!!
なんとこれは佐戸井けん太さんのお誕生日をお祝いする、壮大なサプライズコント!!
佐戸井さん、おめでとうございます(*^^*)
それからというもの、この
“K林プロデューサーが何者かに撃たれたり、色々する”という流れ
は「それいゆ」朝礼での恒例行事になってしまいました!笑
マシンガンを連射されたり、大砲の時もあったなぁ。
自分達も忘れてしまっているので、マシンガンの時は普通に「ギャャーー!」と耳をふさいで驚くヒロインにキャスト全員が爆笑したり!
最後の朝礼では「シャキーン」という刀の音と共に、なんと私めが斬らせて頂きました。
最後の最後まで笑いが溢れた稽古場でした!
さて、大阪で2日後初日を迎えます。
私の出身地大阪。大好きな大阪。
「それいゆ」の開幕を客席でぜひ見届けてください♪
お待ちしています。
194☆
○2016年5月・6月 中山優馬主演 舞台「それいゆ」⇒詳細
○2016年10月~2017年1月 東宝ミュージカル「ミス・サイゴン」→こちら
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(毎日更新中)